君はそろそろ、サボった方がいいのかもしれない。

一人でできることって、結構たくさんあるんです。
複数のSNSを運用したり、そこにメルマガとかYouTubeとか
ツイキャスなんかを入れてみたりして、本当に結構色々できる。



でも、だからってアレもコレもやってると、どこかで限界がきます。
っていうか、新しい何かを加える時に、
「コレ厳しいんじゃね?」とか、何となく分かるよね。



一人でできることって、並べて見てみたら結構たくさんある。
だけど、「一人でできること」を
「全部一人で全部やるだけのエネルギー」
はないんです。



この辺を見極めることができたら、すごーく楽に戦えるようになるよ。



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いきなり一番大事なことを言いますよ。
よいですか?



ちゃんと手ぇ抜かないとダメ。



頑張ろうって思うじゃない。
自分が何かしてて、それを知ってもらおうって、
買ってもらおうって思ったら、なんかグッと力が入っちゃうじゃない。



だけど、ちょっと考えてたら分かるけどね。
TwitterとFacebookとブログとInstagramに、
それぞれ違うネタを毎日アップするって、無理。



そもそも主軸は「良いものを作ってお客を楽しませる」っていうことなのに、
今日何ツイートしようとか、このネタはさっきFacebookに上げたし、とか、
そんなことやってる暇なんかないもの。



だから、ちゃんとサボってください。


「サボる」は「できることをしない」という意味ではない

僕が言ってる「サボる」っていうのは、
限りあるエネルギーを、集中力を、意思の力を、
正しく振り分けていく
という意味です。



だから「得意じゃないことはやんなくてもいいよ」なんです。
「得意じゃないこと」って、すごく燃費が悪いんですよ。



例えば僕は、写真が苦手。
撮った写真を加工したりすることに興味がないし、
人がやってるのを見てもあまり楽しいと思わないから、Instagramはやってません。





だから写真が必要になったら、
そういうことが得意な仲間やファンの方に協力してもらいます。



そうやって「サボる」方が、よっぽどいいものができるし、
余った体力で別のことができるし、仲間との絆も深まります。





あと、アドリブのトークもあんまり得意じゃないので、生放送はやりません。



今後チャレンジすることはあるかもしれないけど、基本的に台本があって、
それに沿って進行していくのが性に合っています。



どういう形にするかはさておき、もし今後生放送的なことをするのなら、
やっぱりトークが得意な仲間を頼ります。



そうやって「サボる」方が、「結果として」良い結果が出ます。





でも逆に、自分が「得意なこと」は頑張るんですよ。
ここにエネルギーを注ぐんです。



ブログを書く。
曲を書く。
歌詞を書く。
ギターを弾く。



どれも死ぬほど面倒くさいです。
でも、「得意じゃないこと」と、「得意だけど面倒くさいこと」なら、
圧倒的に「得意だけど面倒くさいこと」にエネルギーを使う方がいい。



ややこしいね(笑)



でもでも、そういうことなんですよ。
「得意じゃないこと」は例え素早く処理できるとしても、できるだけ人に任せちゃう。
逆に「得意だけど面倒くさいこと」は、徹底的に自分で突き詰める。



みんなこの「面倒くさい」を「嫌い」とか「ワクワクしない」みたいに勘違いするから、
「好きなことだけして生きていく」的なフレーズに困惑するんだよね。



「好きなこと」は「面倒くさい」の。
「好きなこと」とは「得意なこと」なの。
「好きなこと」とは「燃費のいいこと」でもあるの。



だから本当に好きなことをやってる時って、
すごく辛くてしんどい気になることもあるんだけど、
それは実は「苦手」なんじゃなくて、
ちゃんと「面倒くさい」に向き合ってる証拠なんですよ。



そしてこの、「面倒くさい」に向き合うことを「努力」と呼ぶのです。



よく世間で言われてる「努力」って、苦手なことをできるようになろう、
っていうニュアンスがあるでしょ?
や、僕はそう思ってるんだけど。



で、「努力は報われない」って言う。
報われない努力は、やんなくていい努力です。
っていうか、燃費が悪くて本来やるべきことにかけるエネルギーまでなくなっちゃうから、
「やっちゃいけない努力」です。



その、「やっちゃいけない努力」をやめる、というのが、
僕が「サボる」と言ってることの真意です。


具体的にサボろう

では、具体的にどんな風にサボればいいのか、ちょっと考えてみよう。



■TwitterにもブログにもFacebookにも同じネタをアップする

そもそも、TwitterでもブログでもFacebookでも見てる人が同じって、
それSNSマーケティング失敗してます。



渋谷と原宿じゃあいる人の人種が違うように、SNSが変わればいる人も変わります。
違う人がいるんだから、同じ内容のコンテンツをアップしても問題ありません。



■メルマガの内容はちょっとした挨拶とお知らせだけにしてみる

僕もよくメルマガ書こうぜ、的なこと言いますが、
結局文章を読むならブログの方が体裁が整ってて断然読みやすいんですよね。



ノウハウを教えるビジネスのメールマガジンならいざ知らず、
ミュージシャンから届くメルマガがダラダラ長いって、
よっぽどじゃない限りメリットになりません。



ブログやってない人はメルマガに長文を載せる意味があるけど、
ブログやってるなら、メルマガは



「ちょっとした挨拶+今後のスケジュール」



程度で、ぜーんぜん問題ないです。



むしろ、「あの人のライブいつだっけ?」って思ってメールを見た時に、
ダラダラ長い文章をスクロールしていかないと予定が見えないって、なんかイヤじゃない?



■ステージの上から「メルマガ登録お願いします」って言わない

いいミュージシャンならいいミュージシャンほど、
うっとりと見上げていたいのがファンの心というもの。



大好きな桑田さんがステージの上から「メルマガ登録してね」とか言ってたら、
僕は悲しくて色々漏らします。



だから、お客さんの手元に「メルマガ登録用紙」みたいなものを
フライヤーと一緒に届けたら、後はいいライブをする。



メルマガに登録するかどうかは、お客さんにゆだねる。



ステージの上では演奏に集中するために、告知は「サボる」。
そんな感じ。


サボっちゃいけないこともあります

ここまで書いといて何なんだけど、
やっぱり「サボっちゃいけないこと」もあります。



ミュージシャンに限らず商いというのは、



・知ってもらって
・買ってもらって
・また買ってもらう



を繰り替えてしいくことが全てです。
だから、



・知ってもらう努力
・買ってもらう努力
・また買ってもらう努力



は、商いをやる以上は避けられないのです。

一例だけど、



【知ってもらう努力】

→フライヤーを配る
→ポスターを貼れる場所を探す
→動画やwebサイトを広告に出す
→ライブを続ける



【買ってもらう努力】

→胸を張って「買ってください」と言う
→ブログやメルマガでセールスをする



【また買ってもらう努力】

→胸を張って「また買ってください」と言う
→ブログやメルマガでセールスをする



という感じ。
すると、



①ライブする
②出会った人から連絡先を教えてもらう
③連絡先に「買ってください」の連絡をする



という、究極にシンプルな構造が見えてくるよね。
まずは、それだけ。
それ以外のことは全部「サボる」んだけど、これは頑張る。



で、もしこの「絶対やるリスト」の中に「苦手なこと」があるなら、
それこそ人を頼るんです。



色んな会社があるから、HPだってブログだってデザインしてもらえるし、
そういうことが得意な知り合いがいれば外注しちゃえばいい。



「ビール奢るから」って言ってスタッフを手伝ってくれる人がいるなら、
ライブの後に「メルマガ登録よろしくね」って代わりに声かけをしてもらう。



どんなメルマガにしていいか分からないから、仲間と一緒に考える。



で、続ける。



連絡先なんか分かりやすいんだから、
「年内にアドレス100個ゲットする!」なんて目標も立てやすいよね。


まとめ

商いをやっていく上で、絶対避けて通れないものと、
避けてもいいものがある、という話しでした。



あなたにとって、どれがそれなのかは、僕には分からない。
だけど、ツールを使うこと自体があなたの活動の足を引っ張ってるなら
思い切って誰かに頼んでみたり、
やめてみたりする。



それがどうしてもやめちゃマズいことなら、
やっぱり誰かに頼んでみる。



今まで一人で頑張ってきた人ほど
それが難しいって、分かります。



だけど、この記事を読んで「うむむむむ・・・」と感じる人は
そろそろあなたの活動に他人の力が必要な時期なのかもしれないね。



頼ってみよう。
委ねてみよう。
手放してみよう。



他人を、信じてみよう。



ではでは、最後までお付き合い、ありがとうございました。

コメント

  1. イトパン より:

    Thanks!

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