僕が数年間悩み続けていた案件に7分で答えを出したノーリスクノーコストな「メモ書き」というワザ。

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紙に書き出す。ただそれだけ。

前にマインドマップという手法を紹介したんです。
あれは、連想を広げる、深めるという意味合いでは、とてもいいツールで。
僕自身がそこまでのめり込まなかったから、実は理解はそんなに深くないんだけどね。

今回シェアするテクニックは、実際テクニックとも呼べないくらいのものです。
用意するものは、A4の紙と書きやすいペンだけ。
使う時間は、1分。
多くても10分。

だけど、今まで行動を起こしたり、結論を出すのが遅いというのが悩みだった僕がこの方法を使ったら、本当に10分足らずで、ここ数年間悩んでいた案件にひとつの答えが出せました。
久しぶりの、僕的大ヒット。

一体何をするのか。
自分の頭に浮かんだことを、ただ目の前の白い紙に書き出すだけです。
たったそれだけのことで、びっくりするくらい頭の中が整理されて、視界が開けます。
思い悩むために使っていたエネルギーと時間を自分のアイデアを深めたり行動に起こすために使えるので、もの凄い勢いで人生が加速します。

やり方も簡単で、ちょっとしたルールがあるから、それを覚えるだけ。
あとは思いつく限り、連想が続く限り、納得のいくまで、何枚でも何枚でも紙に書き出し続ければいいんです。
なーんのリスクもないから、ちょっと、やってごらんよ。

メモ書きのルール

ホワイトボードに「こんな感じ」というフォーマットを書き出してきたんで、ちょっと見てくださいな。

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本当に、たったのこれだけなんですわ。
では、簡単にルール説明、いくよ。

■ルール1

 →A4用紙は横書きで使う。
 →用紙の左上にタイトルを書く。
 →タイトルには、アンダーラインを引いて目立たせる。

■ルール2

 →用紙の右上に、年と月日を書く。
 →「2015-3-25」というシンプルな書き方がベスト

■ルール3

 →タイトルから連想されることを、構成も何も考えずに書き出す。
 →行の頭には「-」を書く
 →1行50〜60文字程度
 →改行してもよい

■ルール4

 →行は用紙いっぱいではなくて、「やや左上に寄せ」て書く
 →空いたスペースには、図や追記を書くようにする

これだけ!
めっちゃシンプルでしょ。

で、最後にひとつ、一番大切なルールね。

■ルール5

→1枚のメモは1分で書き上げる

これ。
これが、超大事なのよ。
「何書こう」とか「どう書こう」とか、そんなこと考えてる暇を持たない。
とにかく思いついたことを片っ端から書き出すのね。

あんた、「考える」からうまくいかないんだ

右脳派と左脳派って、よく言うでしょ。
確かに右と左じゃ脳の役割が違うんだけど、そもそも人間って両方の脳が使えるように出来てるのね。
どういう使い方をするのか、っていう、ただそれだけの問題で。
まあ、まだまだ「脳を使う」っていう感覚で生きてる人は少ないんだけど。

今回のメモ書きも、つまり「脳を使う」っていうことなんです。
どういうことなんですかって。

例えば「考えな」って言われると、「思い悩め」って言われてるのと同じように捉えちゃう人がいるのね。
堂々巡らせて、頭を抱えるその様が「考えてる状態」だって勘違いしちゃってる。

そうじゃないんだよ、って言いたいのね。
「考える」と「思い悩む」って、全然別のものなんですよ。

だから、あなたの中にある「考える」という言葉の意味を、刷新したいのね。

「考える」とは「筋道を立てる」ということ

「考える」っていうのは、「筋道を立てる」っていうことなんですよ。
例えば、大阪から東京に行こうって、直感が叫んだとするよね。
そしたら、まあ普通は新幹線に乗ろう、ってなる。

で、新幹線に乗るには日程を組んで、チケットを予約して、荷物を作って、って、そういう筋道があるよね。
それを立てることが、「考える」っていうことだよね。

じゃあ「思い悩む」ってどういうことですかって、「東京に行って何するのさ」って言ったら、「だけど行きたいんだ」って言い返して、「それに何の意味があるのさ」ってまた返して・・・
そういう堂々巡りね。

実際東京に行くことで何かの意味が得られるかどうかは、行ってみないと分からないでしょ。
で、人生ゆっくり進む人っていうのは、ここで「じゃあいっちょ行ってみよっか」とはならない。
謎解きをしないんですよ。

どんどん先行っちゃう人っていうのは、人間、自由で、何をしてもいいんだって感覚や理論で知ってるから、どんどんやっちゃう。
その結果、色んな経験をして、色んな体感を得て、「思い悩んでも何も解決しない」っていうことを確信して、また行動的になる。

なんとなく、分かるかな?

メモを書くと、悩まなくなる

メモ書きっていうのは、頭の中に筋道を立てるっていうことなんですよ。
例えば僕はミュージシャンとしての自分の活動をね、今ちょっと休んでるんだけど、なーんかしっくりこないなって思ってて。

自分で言うのもなんだけど、こういうブログを書いてて、コンサルタントなんかもやってるから、ノウハウや知識っていうのは、人一倍持ってる訳です。
だけど、それを全部できる訳じゃないのね。

自分に合ったものを選んで、実践して、小さなところを調整して、テストを繰り返して・・・っていうのがある。
だけど、それはやってたんだけど、なーんか噛み合ってないような感覚があって。

それは、フライヤーと、そこに載せる文言を、ブログやメルマガとどう紐付けるか、っていうことだったの。
理論じゃ頭の中に入ってて、それなりに色々やってるんだけど、感覚的にね、フィットしなくて。
それがもう、何年も続いてたんですよ。

それで、このメモ書きのことを知って、その場で試してみたら、僅か7分くらいで数年間モヤモヤしていたものがぱぁぁぁぁっと晴れていって。
そりゃあもう、爽快な気分で。
むしろこの数年間のモヤモヤは何だったんだという別種の憤り(笑)

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これがその時に書いたメモ。
初めて書いたメモで、まだ下手なんだけど、たった5枚のメモを書いただけで頭の中がサァーーッと整理されて、すっきりしました。
自分が自分を整理させただけだから、別に罪悪感もなければ考えを抑圧してる部分もない。
1枚1分で書かなきゃいけないから、アレコレ考えてる暇なんかないのね。

書きながら、「そうか!」「そうだ!」「そうだよね!」みたいにね、独り言言いまくってました。
マインドマップやブレインダンプの時にはなかった、自分の中の辻褄が合っていく気持ち良さ。
気が付いたら、僕は次の課題の前でニヤニヤと笑っていた訳ですよ。

堂々巡りを止めると、一気に頭良くなります。

例えば不安なことがあったら、その不安なことで頭の中がいっぱいになって、堂々巡りになっちゃう。
で、ずっとそのことで悩んでる訳だから、「思い悩む」って大変なエネルギーを使うからね。
本当だったら他のことに使えたはずのエネルギーをそこで使っちゃって、結局「何もできない自分」になっちゃう。

つまり、その堂々巡りが止まればいいんです。
昔の僕はずーっと頭の中で考えてて、ああでもこうでもって、そうしてたのね。

それって、左脳の仕事なんだけど、左脳の情報処理能力って、実はめっちゃ低い。
2桁の足し算くらいなら暗算できるけど、4桁の掛け算とかになると、普通は暗算できないでしょ。
その程度の処理能力しか無い上に、余計なことを何度も何度も考えてる訳だから、いよいよもって頭の中だけで考えるというのは、実は人間的に大変非効率なんです。

だから、まずはその堂々巡りを止めよう、という話し。
「何も考えてない状態」「心にしこりの無い状態」「素敵なアイデアが出やすい状態」を作る、という風に捉えてもらえたら、いいんじゃないかな。

で、今回紹介したメモ書きのワザは、赤羽雄二さんという方が書かれた『ゼロ秒思考』という本で詳しく解説されてます。
やることは同じなんだけど、このブログ記事だけじゃとても紹介しきれていないことが沢山あるから、興味が出た人は是非読んでみるといいですよ。

それでは、また。

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