ミュージシャンとして影響力を持つ方法と、そのために受け入れなきゃいけないものについて。

サザンがライブパフォーマンスの件で謝りましたね。僕は昔からのサザンファンだけど、僕の中で桑田さんは「打ち負かされる人」なので、特に違和感ないです。だから謝罪したって話しを聞いても、

「あー、やっぱり謝るよね。」

という感じ。

それにしても講義した団体が「今後も監視は続けていきます(キリッ)」って言ったらしいけど、何だろう、もう失笑しか出ない。


サザン桑田の謝罪に抗議団体「今後も監視は続けていく」(東スポWeb)_-_Yahoo_ニュース

>>>写真はYahooニュースより引用




人に対して影響力を持つ方法。「誰に」「何を」「どういう風に」伝えるのか。

どんなに良いことを言っても、影響力がないと人は動いてくれません。「ライブに来て」っていう一言で、「この人のライブに行きたい」って思って貰えるのは、影響力なんだよね。だから僕らは、自分の影響力を育てないといけないの。

「影響力を持つ」っていうのは、簡単に言うと言葉や行動に存在感を持たせる、っていうことです。ぽっと放った一言が耳に刺さる、気になる、そういうこと。

言葉や行動に存在感を持たせるための一番で唯一の方法は、受け手に


これは俺のための言葉だ!


と感じてもらうことです。奥が深いんだけど、やることはシンプルだから、いっちょやってみんしゃい。


「誰に」伝えるの?

よく言ってることだけど、とにかくこれを徹底的に詰めてもらいたいの。存在感があるっていうのは、その情報を受け取る人にとって価値がある、っていうことなんだよね。だからまず、「誰に」向けて情報を発信するのかを決めること。これが最優先事項。

選ぶ相手は、あなたが好きな身近な人で問題ないです。むしろ身近じゃないとダメ。「誰に」情報を発信するのかってことが決まったら、後は簡単なのね。だってその人をじーーーーっと見つめて、


・どんなことに不安を感じてるのか。
・どんなことにワクワクするのか。
・どんなコト/モノが好きなのか。
・どうしてそのコト/モノが好きなのか。
・どんなコト/モノが嫌いなのか。
・どうしてそのコト/モノが嫌いなのか。



ってことを探します。それが分かれば、もう言うべきことはハッキリ見えてくるんです。ほら、自分事って分からないけど、他人事って冷静に見れるから、色々言いたいこと出てくるでしょ?そーゆーことです。


「何を」伝えるの?

「僕頑張ってますブログ」って人気出ないでしょ?それはね、人の問題や悩みに言及してないからなのよ。誰も得をしないから、人気が出ないの。

受け取った人が「得」する情報を発信すれば、アクセスも人気も勝手に集まります。その「得」をさせる相手っていうのが、さっきの項で話した「誰に」の人ね。

ターゲットを決めて、その人が抱いている悩みや不安を見つけたら、それを解決してあげたり、和らげてあげられるような「メッセージ」を作ります。

例えばお金で困ってる人は、毎日缶コーヒーや缶ビールをしこたま飲んでて、それで月の出費が大きくなってるかもしれないでしょ?そういう「問題」に気付いたら、自分の決断に気付くんだっていうメッセージを投げられるかもしれないよね。これが、「何を」です。

表面的な問題の奥には、必ずそれを生み出してる原因があるのよ。こういうことを見出すには、とにかく人を観ることです。あなたが選んだ「誰が」が、


・いつも弱気でビクビクしてるのは「なぜ?」だろう。
・一言多くて周りに疎まれてるのは「なぜ?」だろう。
・不平不満ばかりで辛そうに生きてるのは「なぜ?」だろう。



そうやって「なぜ?」を突き詰める。そうすると、なんとなく「原因」が見える。その「原因」を解決してあげる言葉が「メッセージ」、つまり、「何を」です。

ターゲットをを決めたら、とにかく恋人以上に家族以上にその人のことを理解しようと努める。あなたが好きな人なんだから、出来るはず。あなたがターゲットの方の一番の理解者になる。そうすると、相手の方はどうやったってあなたの言葉に耳を傾けなきゃしょうがなくなるの。分かるよね。


「どんな風に」伝えるの?

「誰に」「何を」伝えるのかが決まったら、今度はそれを「どんな風に」伝えるのか考えます。例えば、ターゲットにした人が気が弱くていつもビクビクしてるような人だったら、


「お前そんなんだからダメなんだよ!」


なんて言っても、余計にビクビクさせるだけだよね。それが自分の芸風だっていうならそれでもいいんだけど、とかく重要なのは「伝わること」だからね。相手が一番受け取りやすい形にして、渡してあげよう。自分が選んだ好きな人に伝えたいことを伝えるんだから、エゴを手放すのはそんなに苦しくないはず。

で、ここで是非覚えておいてほしいのは、相手の心に明かりが灯るような言葉を選んであげてねっていうこと。打ち負かすんじゃなくて、相手を変えようとするんじゃなくて、ただそっと照らしてあげる、そういう言葉を選んであげてほしいと。

そういうことをしてるとね、所謂「徳」が溜まってくるのよ。その「徳」がある一定以上溜まると、周りの人があなたから目を離せなくなるの。すると、あなたのブログやライブに人が集まったり、音源が売れたりすると。


「徳」の後には「得」が付いてくる。


これはこの世の絶対の法則だから、覚えとこうね。


「受け入れるもの」とは

表題のサザンの件に戻ります。サザンファンは、桑田さんのナンセンスでそんなに面白くないジョークも愛してるワケよ。桑田さんもそれを知ってるから、そういうことをすると。

で、それを外野で見てる連中がやいのやいの言うんですよ。それが今回の騒動の、概ねの形だよね。

影響力が高まるってことは、そういう的外れな反対意見に晒される可能性が高まる、ってことです。相手は本気で唸りを上げてるんだけど、オメーらに言ってんじゃねーんだよ、っていうね。

で、そういうことが起こるって分かってりゃいいんです。たぶん批判や非難に晒されたらショックを受けると思うんだけど、何かオメデタイ人たちが無視できないくらい、アツイことを発信してるんだって思っときゃいいんですよ。だってこっちは


人に伝えたいことを伝えたいように伝えてるだけなんだから。


それさえ受け入れちゃえば、後はもうやりたい放題。ファンとあなたの濃密なコミュニケーションがあるだけ。失敗のしようがござんせん。


ということで、今回はこの辺で。これと同じような題材を弾き語り教室のブログの方でライブMCに特化して書いてるんで、もうちょっと具体的な内容が欲しい方は読んでみてください。

では。

>>>ライブMCでお客の心を掴む簡単な方法。

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