コンサルやってて気付きました。表現を仕事にしたい大人の女性に話しておきたい「罪悪感」に関する3つのこと。

40〜50代の女性の方からの問い合わせがぐーんと増えてます。
子育ても仕事も落ち着いて、いよいよ自分のために時間を
使うぞ!となったパワフルなお姉さま方からです。

実は僕、元々男性に向けてこのブログを書いてたんですよ。
だから最初のうちは、

「あれ?マーケティングミスってる?」

って思ったほど。
やーでも、僕知ってる。
学生の頃にニュージーランドに短期の留学に行ったんだけど
その時のメンバーも9割が女の子だったから。

やると決めた女の度胸、半端ないの知ってる。

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言いたいことが3つあります。

それで、じっくり話しを伺ったり未来への段取りを一緒に
考えたりしてる中で気付いたことがあるの。

僕にコンサルを依頼してくださった方や
弾き語り教室に参加してくださる方には


・常に罪悪感に付きまとわれている


っていう問題を抱えてる方が多くて。

もちろんその場でその話しをしたりもするんだけど
後々気付いたりしたことや
その場でお伝えできなかったこと、
今だから選べる言葉というのもあるので

それもこれもまとめて今回の記事でお伝えします。

①人と自分を比べるの、やめよう。

色んな人がいます。
本当に色んな人がいるんです。

お金持ちの家に生まれてきた人もいれば
借金があってフーゾクで働くしかなかった人
美人というだけで色んな得をしてきた人もいれば
産んだ子供に刺されちゃう人もるんだよね。

で、実際に会ったり、テレビや新聞でそういう人が
いることを知った時にさ、


「あんなに恵まれた人がいるなんて、
神様はなんて不公平なんだ!」



ってヒガミの炎を燃やしてみたり、


「こんなに不幸な人もいて、
私はこんなに恵まれてるのに、
どうしてもっと頑張れないのかしら・・・」



って自己否定の嵐に身を投じてみたりして、
自分からエネルギーを切り捨てちゃう。

あのね、まずみんなが知らない法則その1ね。

本当に色んな人がいるけれど、どうして色んな人がいるのか?
本当に色んな人がいる中で、どうして自分は自分に生まれたのか?
それは、


自分の人生を自分らしく生きるためです


「自分らしく生きる」っていうのはどういうことかっていうと、


・楽しいこと
・気持ちのいいこと
・やってると一瞬で時間が経つこと


平たく言いまして、「好きなこと」をして生きる事です。

どんな不憫な人とも、替わってあげられないでしょ?
どんな幸福な人も、替わってくれないのよ。
自分には、自分の人生しかないの。

だからその人生を、誰かと比べてどーだこーだと言って騒ような
そんな暇ないの。

そんなことやってる暇があったら、
もっと美味しいもの食べて
もっと言いたいこと言って、
もっとキレイにならなきゃ。

あなた、本当に忙しいんだから。



②人の苦労を背負うの、やめよう。

ある日、息子さんの足に骨嚢腫っていう骨の病気が見つかった人がいて。
いつ折れるかもしれない状態だったから、息子さん即入院になって
次の日にはもう手術したの。

で、何でもその病気は先天的なものだったらしくて、
それが分かってからその方、手術から10年以上経ってるのに
ずっと息子さんに謝り続けてるの。

・・・これ、僕のかーちゃんです。

あのね、確かに骨に穴が空いてたのが見つかって、
それで即手術ってなった時は大変だったし痛かったんだけどもね、

だからってそんなことをずっとずっと詫びられたって、
何にも嬉しくないし、気持ちよくもないの。
むしろ、その話しが始まったら居心地が悪いくらい。

この話しでも分かると思うんだけど、
人の苦労を背負おうとするのは、子供のいる方に多い傾向です。

僕のクライアントさんの場合だと、


・やりたいことをするぞ

・身近な人に何かあった

・私がちゃんとしてなかったからだ

・やりたいことをやっちゃいけないんだ


のサイクルです。
罪悪感を持ってる方は、このケースが多いんだけどもね、
このサイクルにハマってる人は、苦労っていうものどうにも
勘違いして捉えてるの。

ここで、みんなが知らない法則その2、ね。


それが我が子であろうと家族であろうと、
人から苦労を奪っちゃいけません。



育児放棄なさい、っていう意味じゃないよ。
家族同士、やっぱり愛情のある相互貢献って大事だし、
熱を出したら病院に連れて行ったりっていう助け合いは
やっぱり必要だもの。

僕が言いたいのは、罪悪感を持たなくていいんだよ、っていうこと。
何かに失敗するのは間違ったやり方をしてるからだし、
何かに苦労するのは、それが必要な人生だから。

僕は独り暮らしの時に鬱になって半死半生の経験をしたけど、
その経験が今の仕事に大いに活きてます。

僕が愛する桑田佳祐さんは、名曲『明日晴れるかな』の中で
こう歌ってます。


〜神より給えし孤独やトラブル〜


トラブル(苦労)ってね、神様から頂いてるの。
その人が成長するために、必要なものなのよ。
それをヒーヒー言って苦労を乗り越えるから、人生に重みと厚みが出るの。

あなたが人の苦労を背負おうとすればするほど、
あなたが人の苦労を背負いたい自己満足を満たそうとするほど、

我が子の人生から、
旦那の人生から、
大事な人の人生から、
人間としての重みと厚みが失われてっちゃうから。

ぶっちゃけ、大分奪ってきたでしょ?w
その分はもうしょうがないからね、いつまでも詫びてないで


「私も未熟でござんしたwww」


って、笑って済ませましょう。
笑って済ませていいんだからさ。

ってことで、人の人生を背負おうとすることを、やめてごらん。
そしたら体と心が、とてつもなく軽くなるから。
その軽くなった体と心でね、自分の人生を生きるんだよ。


③「いいよ。」を自分にあげる。

人が自分のやったことや感じていることに罪悪感を感じるパターンは
僕のクライアントさんの中には大きく2パターンあります。
まず、さっき①でお話しした「比較」が原因になってるパターン

自分よりも環境が恵まれていない人を見て、
あの人よりも恵まれているのに頑張れない自分に、罪を感じたり

自分よりも恵まれた優秀な人を見てはそれを僻んでる自分に、
「ダメなヤツだ」って罪を感じること。

もうひとつの理由は、やっぱりさっき②で話した「苦労の代理」

身近な人に苦労をさせてる自分が許せなくて、
そんな自分はダメなんだっていう話になるパターンですね。

どっちのパターンの人も、「こうあるべき!」っていうイメージを
持ってるんだけど、実はそれって、絶対に叶わない理想像なの。
なぜって、その理想の自分像は

今の自分に「足りないもの」や「できないこと」を集めて作った
「理想の自分」という名の「赤の他人」だからですよ。

理想のイメージを作り出す前にダメな自分を持ち出して

「理想の私はこんなんじゃないはずだ!」

っていう自己否定から入っちゃったらさ、
そりゃどんなに成長しても、どんなに変わった後でも、
自分とは真逆の完璧超人(笑)が出来上がるに決まってる。

常に今現在の対極人物を目指して走ってるんだから
たどり着けるはずがないんですよ。

逆にそのイメージを追いかければ追いかけるほど、今の自分とは
致命的に違う、出来るわけない、っていう感覚が襲ってくるから
そこでまた「成し遂げられない自分」に罪悪感が生まれるの。


罪悪感を振り払う方法は、とてもシンプルで簡単で今すぐできます。
それは、自分が何かの罪悪感を感じた時に、

「いいよ。」

って自分に言ってあげること。
実際に声に出して、小さな子供に話し掛けるように言うと、
非常に脱・罪悪感効果が高まります。

罪悪感を感じることが多い人やそれが原因で自己肯定感が低い人は
自分に罰を与えることでその罪悪感を全うしようとします。

だから自分を責めていたいと感じる。
努力は辛くて苦しくないといけないと感じる。
じゃないと、自分の罪が償えない気がするから。

だけども、訴訟の数が尋常じゃない上に基本的に冤罪だから
やってもやってもキリがない上に
手応えがなくてつまんないんだよね。

だから、そもそもその罪悪感が冤罪で、別に他の誰かが
あなたに有罪判決を出してるわけじゃねーんだからさ、
ということに、気付くための言葉が、

「いいんだよ。」

なんです。


仕事でヘマしたなぁ・・・
→「いいんだよ。人間だもの。ミスしない人なんかいないもの。」

子供が風邪ひいちゃった・・・
→「いいんだよ。風邪をひかない人はいないんだから。
何か美味しいものでも買って帰ってあげよう。」

旦那の機嫌が悪いなぁ・・・
→「いいんだよ。みんな浮き沈みはあるもんね。
私が引っ張られないように、お笑いのDVDでも借りてこようw」


という感じ。
そんでもし、自分が楽しいこと、気持ちのいいことを
しようとした時に罪悪感が湧いてきたら


「いいんだよ。楽しいって、いいよな。
楽しくて、いいんだよ。」


ってね、拗ねた子供に話し掛けるみたいに優しく、
「いいんだよ。」って呼び掛けてあげるんです。

これをやってくと、だいたい2習慣〜1ヶ月くらいで頭の中に
「罪悪感のない思考回路」ってものが出来上がってきます。

逆い言うと最低でも2習慣は続けないと効果薄いんで、
最初のうちは意識して自分に呼び掛けるようにしてみてね。


まとめ

ちょっと長くなったけど、今持ってる僕が言いたいことは
全部この記事に詰め込みました。

最後にもうひとつだけ。
大人の女性の方が自分に罪悪感を感じるようになった理由として

「良い母親でいなさい」
「良い妻になりなさい」
「良い嫁でいなさい」

ってね、自分に言い聞かせて生きてきていたり、
人からそう言われて生きてきた、っていう背景が、
相当な割合いで含まれてます。

時代背景とか、社会的な立ち位置とか、女性という性別が
担っている生物的役割りとか・・・
とても、根の深い問題です。

そんな中で、「良い◯◯であろう」と思い悩みながら
そこに至らない自分を責めて生きてきた、
そのことを思うと、目頭が熱くなります。
僕自身が、そういうものに守られて生きてきた自覚があるから。

今まで、本当に大変だったね。
身近な人ほど分かってもらえないことだもんね。

いいんだよ。

気持ちいことをして、いいんだよ。
楽しいことをして、いいんだよ。
家族が病気しても、いいんだよ。
人に迷惑かけて、いいんだよ。
何の役に立たなくても、いいんだよ。
何かの役に立っても、いいんだよ。
ダメダメでも愛されて、いいんだよ。
キラキラ光って、いいんだよ。

また、次回ね。

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