あなたが連れている「上手くいかないこと」は、答え探しをやめると解決できる。

写真 2015-01-02 19 58 34

言いたいことを絵に描き出してたらびっくりするくらいキモくなって一人でケラケラ笑ってます。

だいたいの場合、目の前にある「上手くいかないこと」っていうのは、よーく見ると小さな問題が積もり積もって出来てたりします。小さな問題の集合体だから、何かひとつの答えを出しても他の問題が

「そうじゃねぇぜ!」

っつって襲いかかってきたりして、「えええっ」ってなっちゃう。そういうことが何回かあると、そのうちどうしていいのか分からなくなって、半分パニックみたいな状態になって、最後はみんな同じことを言うんだね。

「俺には才能がない」

って。

そりゃあいくらなんでもお粗末です。だから今回は、今「上手くいかないこと」を抱えているあなたに、「上手くいかないこと」を形作っている小さな問題の見つけ方を伝えます。抽象的な話しになるから分かりづらいと思うけど、何度も読んで、自分の中に落としてくださいね。

テストに「答え」は無い。ただ問題を解くだけ。

算数のテストを前にして、「このテストの答えは・・・」なんて頭を抱えてる。「上手くいかないこと」の前で動けずにいる人っていうのは、だいたいそういう状態になっちゃってるんですね。

「テストの答え」って、そんなものは存在しないんですよ。テストっていうのは、問い①とか、①の1とかそういう感じで、沢山の問題で出来てます。だから例えば算数のテストを目の前にしてやるべきなのは「テストの答え」なんて謎の哲学問題に取り組むことじゃなくて、問い①の1を解きに掛かることです。

でも、問い①の1がどこにあるのか分からない。そういう人は、まずやった方がいいことがあります。

答え探しをやめる。

まず、絶対に叶わない幻想をひとつやっつけましょう。さっきも言ったけど「テストの答え」は無いんです。「上手くいかないこと」を一発で解決する答えは、どこを探しても待っていても見つかりません。絶対にです。

どうにも「上手くいかないこと」があって、その状態が続いている人は、いい加減そのことを認めましょ。答え探しをしてるうちは、そのテストは絶対に解けんのですから。

じゃあどうしたらいいかっていうと、さっさと「問い①の1」を解くことです。そのためにはまずやらなきゃいけないのが、答え探しをやめること。

答え探しをやめるにはね、今の自分のやり方は間違ってるんだって認めてしまうことです。やってることが全部正しくて、上手くいかないなんてことはないんですから。「上手くいかないこと」は、やり方を間違えてるから生まれるんですよ。一生懸命やってるんだけど、やり方を間違えてるから上手くいかないの。だから、

「僕は新しい僕になるよ!今日まで頑張ってくれてありがとう!」

って言ってね、失敗をし続けた自分を許してあげて、次にいきましょう。大事なことだからもう一回言うね。「上手くいかないこと」を一発で解決する答えは、この世のどこを探しても見つからないからね。

テストの問題は、大きく分けて3種類。

「上手くいかないこと」はテストだって言ったよね。そのテストは、大きく分けて3種類の問題でできてます。算数のテストも、計算問題、図形問題、文章問題、っていう感じでできてたでしょ?それといっしょ。

で、このブログに来る人の「上手くいかないこと」っていうのは、

作品の魅力が足りない
キャラクターの魅力が足りない
情報発信が足りない

です。んもうね、断言しちゃいましょう。この3つの問題としっかり向き合って、自分なりの答えっていうのを見つけると、普通に上手くいくようになります。

作品の魅力を高めるために、快楽を引き受けろ。

上手くなるだけじゃなくて作品の魅力を上げるには、ただひたすらに練習を続けるだけじゃ足りないよね。少し前にヴォーカリストの佐藤竹善さんがFacebookで

「5時間の練習時間があるなら、最初の2時間は好きなアーティストのCDを聴いた方がいい。”素晴らしいもの”の基準を持たずに練習をしても意味がない。」

って言ってて胸を打たれました。まさしくその通りで、ただ練習時間を長くするだけじゃ意味がないんだよね。

自分が好きなもの、素晴らしいと感じるものがあるなら、まずはそれを徹底的に自分の中に注ぐことです。「こうしなきゃ」を捨てて、「これが気持ち良い」を追い求めるんです。そうすると結果的に、「こうしなきゃ」って思ってたことに納得できて、自然と身に付くようになってきます。

キャラクターの魅力を高めるために、人生の棚卸をしろ。

キャラクターの魅力って一言では語れないんだけど、そのうちの大きな部分を「メッセージ」というものが占めています。例えば僕の場合だと、自分自身が鬱という心の病気をしたことがあるんですね。だから今、そういう人たちの力になりたいという意思がある。それが、山本優作という一人の人間の持つ「メッセージ」です。

他にもたくさんあるから絶対じゃないけど、自分のメッセージを見つけることができたら、あなたのキャラクターはびっくりするくらい魅力的になります。

自分のメッセージを見つけるためには、人生の棚卸をします。今までの人生で体験した中で一番辛かったことを全部見返して、その中で一番ヤバいことを引っ張り出してきてね。

「◯◯な経験をした。だから逆に、今◯◯で苦しんでる人たちの力になりたい。」

という感じで、その経験んをくるっとひっくり返します。すると、あなたのキャラが立ってくる。さらにそこに、今までの人生で人から言われて嬉しかったことを全部見返して、その中でも一番素敵だったことを引っ張り出してきて

「僕は□□だって言われたから、それが僕の魅力なんだ!」

って言ってね、人の褒めを受け取るんです。そしたら、それを自分らしさとして使っていく。例えば僕の場合だと、よく人から「頭良いよね」なんて言われることが多かったんで、メガネやハンチングをかぶってみたり。あと、先生っぽい喋り方っていうのも研究して、練習して、自分の魅力を後押しする武器として取り入れたりしました。

キャラ作りは本当に奥が深いから他にも色々あるんだけど、まずはここをしっかり押さえること。自分のメッセージが見えれば、ライブのテーマを作ったり、お客さんに寄せた曲を作る時に、どんなものを作るべきか悩まなくて済みます。

しかもこれは、自分の人生の中から見つけ出してきたことだから、あなた自身の思いと矛盾がないんです。簡単に言うと、パワーアップするのに楽になるっていうこと。

160000000−あなたの周りの人=あなたを知らない人

基本的にみんな情報発信不足です。せっかく自分のメディアが持てる時代に、それを活用しない。ステージに立てば30分でも1時間でもステージができるのに、どんどんやらない。それじゃあ、人に知ってもらう機会も少ないですよね。

まぁでもシンプルに考えて、1億6000万人もいる日本人のうち、あなたのことを知ってる人は何人だって話しです。2013年時点で、PCからのネットユーザーは7365万人。モバイルユーザーを含めると、1億200万人です。

押し寄せてきたら処理しきれないほどの人間が、確実にこの小さな島ん中にいるんですよ。ネットには、そのうち1億200万人に繋がれる可能性があります。リアルは、限られた人たちに最も濃い情報を提供できる場です。ネットに繋がる機材と現場に出て行ける体を持ってるなら、やることはひとつ。

最近お気に入りの「僕のヒーローアカデミア」という漫画の台詞を借りると、

「もう大丈夫だ!私がきた!」

ってね、まだあなたのことを知らない人たちに分からせなきゃいけない。そのために、今の情報発信で十分だと思いますか?もし足りないと思うなら、何ができるのか、どうしたらいいのか、しっかり考えて実践することです。そのためのヒントは、このブログの中にたくさんありますから。

まとめ

この記事もまた、「答え」ではないんです。そもそもあなたのテストの「答え」なんか、僕に分かる訳がないんですよ。

僕はこのブログやFacebookから見つけてくださった方からの依頼でコンサルをしてるけど、それは「答え」を教えるんじゃなくて問題探しを手伝ってるだけなんです。見つかった問題を解けるのは当人だけだから、僕にはそれ以上のことはできないしね。

このブログを読んでるあなたは、きっと何かの問題と対面してるんだと思います。その問題が長い間あなたの側にいるのなら、もしかしたらそれは問題ではなくてテストなのかもしれないですよ。もしそうなら、「答え」を探したって絶対に解決しません。

最初にその「上手くいかないこと」と出会って、どれくらい経ちますかね?それだけの時間を使っても解決しなかったことを、これからも同じ方法で解こうとし続けますか?

ということで、今回はこの辺で。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です