現場で惹き付けるのではもう遅い。現場で会う前にファンにしちゃえ。

サウジアラビアの方で、結婚式当日に新婦の顔を見た新郎が

「思ってたんとちゃう」

みたいなことを言って離婚した、なんていうことがあったそうで。
何でもこの二人は結婚式で初めて会ったらしくて、この時点で日本じゃあなかなか考えられない感覚なんだけど、その上で現場で離婚宣告なんだらもう痛快。

この新郎それだけの行動力があったなら、なんで事前に顔だけでも見とく、くらいのことをしなかったんだろうか。
新郎の行動力は賞賛するけど、新婦さんはみじめだったろうなぁ。
そういう男と一晩でも過ごさなきゃいなきゃいけない束縛から解放されたと思って、新しく生き直してほしいです。

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「思ってたんとちがう!」ってなった新郎の顔も見てみたくはある。

結婚式で新郎が花嫁の顔を見た瞬間「イメージしていた女性と違う」と離婚通告 / 世界中から新郎に非難集中(ロケットニュース)

現場で惹き付けるのではもう遅い。現場で会う前にファンにしちゃえ。

今一般顧客向けの業界を中心に、仕事の現場で会う前にファンにしてしまう、という手法が広がっています。
これはとても大切なことで、まず今の日本のライブハウスのイベントには基本的にお客が集まってないんだから、現場で人を惹き付けるといっても分母が稼げないんですよね。
もちろんそういうことをするだけ無駄、っていう意味じゃなくて、僕が言いたいのは、ライブハウスの受付を通る前から、勝負は始まってるんだよ、っていうことです。

じゃあどうすれば受付を通る前にファンにしちゃうには、どうしたらいいのかな、っていう。
どうしたら、サウジアラビアの新婦は結婚当日に振られなかったんだろう、という話しです。

YouTubeに演奏動画、上げてますか?

基本中の基本ですが、YouTubeはもうミュージシャンやるなら外せないツールです。
どんな映像をアップしてもいいんだけど、やっぱり基本はライブ映像。
お客がいなくても熱い演奏ができるなら、スタジオで演奏しているところを撮影してアップするのも良いですね。

重要なのは、ここでアップするのはカヴァー曲をメインにする、ということです。
自分の曲をアピールしたい気持ちは分かるけど、そもそもYouTubeを使うのは自分の存在を多くの人に知ってもらうためだよね。
そこでまず注目を集めなきゃいけないのに、まだ日本で自分しか知らない曲をアップしたって、誰も振り向いてくれないんです。
まずはみんなが知ってて、みんなが聞きたい曲を、アップしよう。

フリーライブしてる?

ライブハウスに人がいないなら、ライブハウスの外で演奏すればいいじゃない。
ということで、フリーライブと呼ばれる野外のイベントや、ショッピングモールでのイベントに積極的に参加しましょう。
フリーライブはきちんとしたところはオーディションがあって、参加するためのハードルが高いんだけど、ほぼほぼノーコストで出演できる上に不特定多数の前で実際に演奏ができます。

もちろん、ただ演奏するだけじゃあ人は流し目に通り過ぎていっちゃうから、仲間や友達に頼んでフライヤーを配ってもらおうだとか、そのフライヤーにはどんな情報を載せようだとか、色んなことを決めなきゃいけないけどね。

その場では売り上げがなくても、そこを機会にちょっとずつYouTubeやブログ、メルマガなんかに人を流して、あなた接する機会を増やすこと。
ライブしてる姿を撮影して、自分のマーケティングに使うこと。
そういうことを意識してやってみると、フリーライブの意義ってのは大きくなってきます。

ブログ、毎日書いてますか?

僕も体調やなんかで抜けることはあるんだけど、ブログは本当に大事なツール。
たとえば、YouTubeで動画を見て感動してくれても、そのままの勢いで「ライブに行こう!」となる人はほとんどいません。
ブログっていうのは、まだ会ってない人をファンにするための2ステップ目といった役所になります。

だからきちんと動画にリンクをつけて、あなたのブログに誘導すること。
ブログは毎日きちんと更新して、死んでる感を出さないこと。
そのブログもアイドルみたいな写真載せただけ記事にするんじゃなくて、きちんと読み物にすることが大切。
その辺は、あなたが好きなブログとか作家の文章を真似していれば、ちょっとずつ上手くなります。

あとやっぱり写真って大事で、よくアングルとか何も考えずに撮った写真ををのままアップしてたり、ブログのデザインや前後の文章とまるで噛み合わないロマンティックエフェクト加工してる人がいるけど、アレもブログの魅力を引き下げる要因のひとつ。
どうやったらキレイな写真が撮れるのか、どんなエフェクトなら自然な魅力が引き出せるのか。
この辺も、やりながら研究しやんといけません。

SNSはやってるよね?

この1年で、ひとつの記事に辿り着くまでの経路が、検索エンジンからSNS経由にちょっとずつ移行してるんだそうです。
よく言われることだけど、やっぱり良いもの楽しいものを見かけたら、人はそれを人と分かち合いたくなるもの。
僕らが頑張らなきゃいけないのは、つい人と分かち合いたくなるようなコンテンツを作って発信することです。

それでもやっぱりアメブロの連携機能丸見えの「ブログ更新しました」一言だけの文章じゃあ、誰もリンクをクリックしてくれません。
どうしたらその記事を読んで貰えるのか、考えに考えて文章を書いてください。
手を抜いた分は、確実に集客に響きます。

まとめ

当たり前のことばっかり書いてきたけど、まぁつまり効果的な方法はあっても近道は無いぞ、ってことです。
書かれてることは全部やってるけど効果ないっていう方は、

・自分のお客が求めるような楽曲を演奏してるか?
・人に魅せられるレベルの演奏はできているか?
・ブログで自分のことばかり書いてないか?
・SNSでの情報発信は研究しているか?
・愚痴や不満ばかり書いていないか?

といったところをしっかり見直しましょう。
あと、特に大事なのによく見落とされてるのが、

・お客の動線をきちんと作れているか?
・その動線通りにお客が流れているか?

ということです。
たとえば、フリーライブでチラシを配った日にブログのアクセス数が上がっていなかったら、その原因を突き止めて潰していかないと、次のフリーライブでも同じことが起こります。
演奏する曲を変えるのか、フライヤーの内容を変えるのか、フライヤーにレターを添えるのか、やり方は色々あるけど、それをひとつずつ考慮して、潰していく。

最終的に来て欲しいのはブログやHP、そこからのメルマガ登録だったりする訳だから、実際にそう人が流れるようになるまでは、試行錯誤は必要ですよ、やっぱり。

そうやって、自分の大事なライブの前にきちんとファンを先に作っておくこと。
これを意識して実行できれば、集客に掛かるコストは劇的に下げられます。
れっつトライ、おうけい?

ということで、今回はこの辺で。
最後まで読もらって、ありがとうございました。

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