今日のサイコロを振る話し。

東京で頑張っている仲間がウラなんば何とかという飲み屋さんのお祭りに遊びに来ていて、昨日うちの事務所に一泊していきました。学生時代からもうかれこれ10年来の仲間で、一緒に遊んだり音を出したり色々して、離れてた時期も長かったんだけど、今までで一番良い関係です。なう。

その仲間に将来どんなことをしたい、という話しを聞いた時にね、飲食店で働くことが好きだし、バンドミュージックを愛してるから、レストラン兼ライブハウスを経営してみたい、という答えが返ってきまして。それいいなぁと2人で話しを膨らませて遊んでたんですよ。

ところでその仲間は、今すぐにお店を開くことができるでしょうか?答えは、Noです。なぜなら、彼がまだ動き出さないこと、そのものにあります。

ちょっとアヤシゲな話しになるんだけど、僕はね、人は自分が動き出すべき時には必ず動き出すものだと知っています。僕自身がそうでしたから。毎日バイト先と家の往復で、たまにライブをしても大した演奏ができる訳でもなくて、心を擦り減らして、壊れちゃって・・・

そうやって自分が一度死んだ時、やっと側に居てくれた仲間達のありがたさが分かった。その仲間達に言葉だけではない感謝を返していくために、自分には「学び」が必要なんだと考えて、書店のビジネス書の本を読み漁ったんですね。

僕の場合は荒療治だったけど、でも他のこともそうですよね。何かしたいことがある。だけどできない。それって、自分の成長がまだそこまで追い付いてないってことです。

それを嘆くのはね、スゴロクゲームのスタートラインで、

「6マスしか進めないサイコロじゃあ、あんな所に行けないよぉ」

って言って、サイコロを振らないのと同じなんです。あなたはプロのミュージシャンになりたい。だけど、今スグには演奏でお金を生み出すことが難しい。それは、あなたのゴールが6マス以上先にあるってことです。だけどあなたはいつだって、6の目のサイコロしか持ってない。まずは、それを振ることです。

ライブラウス経営の夢を語る僕の仲間なら、今働いているバーの業務をもっと見つめて、もっと楽しんで、それが自分の天職だって言えるくらいまで自分の中に色々なことを注いで・・・そういう時期なんです。今お店を立ち上げないことは、意味があるんです。自分の中に十分なものが溜まったら、人は勝手に動き出すんです。動きたくなっちゃうんです。

人が動けない理由には、もちろん不安や恐怖もあります。見分ける方法は、簡単。一回サイコロを振ってみるだけ。半歩踏み出すだけです。とりあえずやってみるんです。そしたら大体上手くいかないでしょう?で、それを改善する。改善する。改善する。

失敗したら落ち込んじゃうかもしれないけど、それって一発で当てるつもりだったってことだよね?そりゃあなた、舐めてますよ。やって当たるなら、世の中大ミュージシャンだらけになってるから。大抵のことは、最低7回くらいは改善するくらいの覚悟で挑まないとね。

どんなスゴイ人も、最初はただの人です。イチローだって6の目のサイコロしか持っていないし、振り出しに戻ったり、一回休んだりしたことだってある。人と違うのは、サイコロを振った回数です。サイコロを振ることそのものを楽しむこと。それが秘訣。

最後にもうひとつだけ。このスゴロクゲームに、プレーヤーはあなたしかいません。よく他のコースを走ってる人と交わるけれど、それは偶然コースが重なっただけ。結婚相手でも自分の親や子供でも、彼らは彼らで彼らのコースを走ってます。あなたよりトントン拍子で進んでるように見える人もいれば、あなたよりも苦労して足取りが遅いように見える人もいます。

ぜーんぶ無視してください。

それはあなたのコースじゃないんです。あなたはあなたのコースを行くことに夢中になればいいんです。偶然重なった時にだけ、全力で相手を大切にすればいいんです。

人の成功や人生を羨んでる時間とか暇とか、無いから。今日今この瞬間、自分のために何ができるか。それが正しいかどうかなんて、誰にも分かんないから、やってみる。たぶん上手くいかないから、じゃあどうしたら上手くいくのかを考えて、またやってみる。その繰り返しだよね。

ということで、まずはその強く握りしめたサイコロを振っちゃいましょう。何が起こっても、何とかなります。僕も振りますから、せーので、ね。1日1回振れたら、一年で365回振ることになるでしょう。そんだけ振ると、結構前進するよ。

今回も最後までお付き合い、ありがとうございました。

Sixsided_Dice_inJapan

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