宣伝広告にお金を出すのは、宣伝広告を打たなくてもちゃんと売り上げが見込めてる時だけ。

本当にシンプルな話しです。ライブの集客は、あなたのライブが素敵で楽しくて行く価値があるっていうことを知ってる人が何人いて、あなたがそのうち何人の連絡先を知ってるか、っていうことで決まります。

もちろん雑誌や掲示板なんかに広告を載せるのもいいんだけど、それはどちらかというと新規開拓で、キャッチ力の強いコピーライティングやデザインの能力も必要になるから、そこからの集客見込みの人数っていうのはかなり読み辛いんだなぁ。

宣伝広告にお金を出すのは、宣伝広告を打たなくてもちゃんと売り上げが見込めてる時だけ。


広告っていうのはとにもかくにも『格好』が大事なんです。例えば、

2014年年間ワンマンライブ全てチケットソールドアウト!

とかね。

これも実際は席が8席くらいしかない小さなお店で、埋まらない時は招待にして無理矢理埋めてみたり、仮予約を貰った時点で「埋まりました!」って言ってみたり、実はワンマン自体2回くらいしかしてなかったり。そういうことだったりするんですけど。

でもね、そこから始めるんですよ。

本当のことなんか言っちゃいけないんですw いや、これ本当。毎回集客で死ぬほど苦労してても、誰かと話す時は

「お陰様ですんごい応援してもらってて、有り難いんです。」

って笑顔で言うんです。そうしたら、相手は

「この人すげぇなぁ」

って思ってくれるんですよ。それをわざわざ

「いや毎回小さな箱を探すのが大変で、それでも席が埋まらないからあっちこっち頭下げて回って大変で・・・」

なんて言ってたり、それが伝わるようなことを言っちゃったら、カッコ良くないんです。魅力的がないんです。だからファンが増えないんです。人を集めるっていうのは人気商売だから。カッコくらいつけなきゃいけないんですよ。

・・・話しが脱線しましたが、とにかく雑誌や掲示板に広告を出す前に、広告がなくてもちゃんと売り上げが上がるような仕組み作りをするんです。広告が外れても大丈夫、という段階になって、初めて広告に手を出すんです。ギャンブルをしちゃいけないんですよ、ということ。

そのために大切なのが、冒頭でお伝えしたあなたのファンの連絡先を手に入れること。ポール・マッカートニーから「ライブするからおいでよ。最高にクールだよ?」ってメールが来たら、行っちゃうじゃん。同じなの。あなたのことが好きな人たちに、あなたがおいでよって声を掛けるんだから、何にも不自然じゃない。むしろ、誘われた方は嬉しいですよ。

Paul

ポール「ライブこない?」

だから何度も言うけれど、第一優先はあなたのパフォーマンスを見て楽しんだ方から『メールアドレスを頂く』こと。第二が、『SNSで繋がる』ことです。メールアドレスを頂ければ最高なんだけど、SNSだけでもDM機能があるので、一応それでもok。一応ね。

アドレスを貰ったら次にすることは、定期的にメールマガジンを発行することです。

ただ、事務情報だけを送り続けるメルマガはNG。メルマガなんてそもそも読まなくたって困らないものだから、最初何回かの内容が面白くなければ、読まれなくなるか購読を解除されるかのどちらか。

メールを出しても読まれてなかったり、すぐに購読を解除されてたら、どんなに告知文を書いたって意味ないです。楽しい文章をたくさん読んで、楽しい文章を書くように心掛けないとね。人を動かそうっていうんだから、そのくらいの努力はしなきゃ。

ということで今回は、「お客さんの連絡先を教えてもらおうね」というテーマで徒然なるがままに書いてきました。連絡先が10件しかないのに30人の箱を埋めようっていうのは、大変ですよ。僕がコンサルしてるミュージシャンがそんなこと言い出したら軽く卒倒します。

では、今回はこの辺で・・・あ、そうそう、9/15の月曜日に、音活寺子屋の第一回目を東京で開催します。詳細が決まったらまた改めてお知らせするので、楽しみにしておいてくださいね。

それでは、今回も最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。

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