あんたのブログはちゃんと仕事をしてるかい?働くブログの作り方。【初級編】

Twitterでも呟いたんですけど、SNSで流れてくる毎日のブログの更新を見てると、時々ブログのテーマがズレ過ぎてて何のブログなのか分からなくなってる人がいるんです。

何の目的もない日記ブログでいいんなら何も言うことはないんだけどね。自分の活動を知ってもらいたいとか、あわよくばファンになってもらいたいとか、何か目的があるなら、そういうのはNGよ。

じゃあ、毎回同じテーマの記事しか書いちゃいけないのかというと、そいういう訳でもなくて。要は、編集の仕方が大事だよ、という話しなんです。

あんたのブログはちゃんと仕事をしてるかい?働くブログの作り方。【初級編】


例えば僕が突然このブログでポケモンをプレイしてるだけの感想記事を上げ始めると、絶対読者が減ります。いや、減らないような工夫はできるんだけど、『プレイしてるだけの感想みたいな記事』だもの。アーティストにSNSの使い方やお金の作り方を教えますよってテーマのブログで主が

「俺のマッギョがかわいい」

とかコンスタントに言いだしたら、ちょっと心配になるもの。実際マッギョは可愛いんだけど。でも、このブログに来てくれる方のニーズと合わないじゃない。

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マッギョかわいい。

そもそも仕事仕様のブログには、二通りあります。

ひとつ目は、既にファンになっている人を楽しませるブログ。これはもう既にあなたのことが好きな人向けのブログになるから、非常に楽。どれくらい楽かっていうと、必殺脳みそ停止今日の晩ご飯ブログを上げても許されるくらい楽。テレビタレントのブログがこのパターンですね。まぁ、他のところでそれなりのプロモーションをしないといけないんだけども。

もうひとつは、新しいファンを生み出すブログ。こっちはかなり高いレベルが必要で、文章の表現力や構成力、使う画像のセンスなんかが必要になってきます。当然こっちを使いこなせた方が時間や距離を無視して自分の営業が出来る訳だから、こっちの呈で話していきますぜ。

どう引っ掛けて、どう落とすのか。

文章の書き方や構成の組み方は覚えようとするととても時間が掛かります。それこそ毎日のブログ執筆の中で少しずつ覚えていくものだし。

だからまず、ここを決められるようになるといいよ、という手抜きポイントをご紹介。それが、「つかみ」と「オチ」。ぶっちゃけ手抜きって言えるほども底の浅い話しじゃないんだけど、その辺は今回のところは騙されておいてください。

ところで、「つかみ」と「オチ」を考える前に、ひとつ決めないといけないことがあります。それは、あなたのブログのテーマ。

例えば僕の個人ブログには、《論文調でナンセンスなジョークを織り交ぜつつ少し良いことも言うユーモアエッセイ》というテーマがあります。で、だいたい僕の中に「オチ」のパターンがいくつかあって、そこに向けて文章を調整しながら落としていきます。

このテーマがあるのと無いのでは、ブログのクオリティがまるで違ってきます。っていうか、テーマがないとまとまらない。だから今後途中で変わってもいいから、とにかく自分のブログにテーマをひとつ持ってください。

コツは、自分の好きなものと自分のやってることをくっつけちゃうこと。

・紅茶とコーヒーとJAZZを愛する歌うたい○○のブログ

とかね。そんな感じでいいんです。あなたが好きなこと、趣味にしてることと、自分のメインの活動をくっつけちゃいます。なんとなくキャラが立つでしょう?後は運営や活動の中で、どんどんテーマを細くしていけばいいんです。

「つかみ」はどう作る?

ブログの「つかみ」と言えば、タイトルですね。方法は色々あるんだけど、僕はまず先に本文を書いてしまってからタイトルを後付けすることが多いです。

なぜかというと、一言だけのタイトルのブログは基本的にヒット数が稼げないからです。「ドキドキ」とか、「ライブでした!」とか。こんなタイトルのリンクを押すのは、もうどこか別の場所であなたの大ファンになった人だけです。

もっと酷くなると、記事のタイトルが日付だけ、という人もいます。こういう人から「アドバイスください」って言われると、さすがにどこから話そうか考え込んじゃうもの。

本文が先にできてたら、たとえば

「帰宅途中に鬼嫁から電話が入った際のミュージシャンの行動心理学」

とかね。ブログの内容を端的にまとめてキャッチコピーっぽくできる。こういうのって、記事の内容は分かるけど、その上で読みたくなっちゃうじゃない。思いっきり僕のセンスだけど、本質を拾ってください。

ブログのタイトルは、映画の予告編みたいなものです。そのブログ記事のいちばん盛り上がるところを、しっかり抜き取って次が気になるように加工します。

どんな「オチ」をつけるか。

フラグを配置するとか、大どんでん返しを用意するとか、そんなことは一切考えなくて大丈夫。そんな凝ったこと、僕もしてません。先が読めたっていいんです。大切なことは、あなたの好き嫌いのフィルターを通っているかどうか。

無難なオチっていうのが、いちばんつまんないんです。大切なのは、オチ自体は月並みでも、自分が心からそう思ってるかどうかということ。

思ってもないことを書かなきゃいけないからというだけの理由で書くと、びっくりするくらいつまんないオチになるんですよ。あなたが本当にそう思ってる通りのことを書くと、勝手に文章に熱が入るんです。文章のテクニックがないうちは、この熱をしっかりと活用して、自分なりの熱い文章を書くようにしましょうね。

で、話しがちょっと前後するんですけど、熱が入っても矛盾しないように、テーマにあなたが好きなもの、つまり、あなたという個人が強く打ち出されるものを選ぶんです。なんとなく、掴めてきました?

絶対に文章が上手くなるトレーニング方法

色々書いてきましたが、こういうアレコレを全部含めた上で短期間で文章がとんでもなく上達する方法があるんです。すごく簡単で楽しくて、今までも何度もシェアしてきた方法なんですけど、この方法を知って実行できる人は1000人にひとりくらい。できる人だけやってくださいね。

その方法は、プロ作家のエッセイを模写すること。

原田宗典さんなんか超お勧め。適当に買ってきたエッセイをザクッと読んで、その中でも楽しかった記事を何度も何度も模写するんです。そうするとタイトルがどうやって付けられてるのか、とか、オチへの誘導がどうなってるのかとか、語尾もまとめ方や構成の組み方なんかが体感で覚えられます。

やり始めればその日のうちに効果が出始めるんだけど、本当に実践できる人が少ないんです。だからあなたが実践できなくても、落ち込まないで「つかみ」や「オチ」を見つけるところから初めてくださいね。

それでは、今回はこの辺で。最後までお付き合い、ありがとうございました。

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