フリーランスアーティストは面白くないことを面白く書かなきゃね。

ブログもSNSへの投稿もそうだけど、やっぱりストーリーの無い投稿っていうのはつまんないんですよね。
例えばタレントやアイドルのブログとか投稿って、だいたいロクでもないんですよ。
今日の朝ご飯がどうとか、誰と久し振りに会って楽しかっただとか。

でもちょっと考えれば分かる事です。
タレントもアイドルも、本業の方で圧倒的に魅力を振りまいてるんですよ。ブログもSNSもオマケなんです。
もう既に自分のことを好きになってくれてる人のために、ちょっとだけ余計に自分のことを見せる。そういう使い方です。

で、僕らはどうだろう?残念だけど、フリーランスと大手事務所に入ってテレビやラジオにバンバン出てるタレントやアーティストでは、メディアへの露出量がまるで違います。
んなことは、みんな痛いほど知ってる。
だからそこで、どうしたらいいって話し。

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ブログといえば市川海老蔵。画像クリックでブログにジャンプします。ちょっと読んでみたら思ってたよりまともだったけど、やっぱり面白くはない。でも、それでいい。

フリーランスアーティストは面白くないことを面白く書かなきゃね。

簡単に言うと、自分のストーリーを語らなきゃいけないんです。
もう既にテレビやラジオに出てる人とは立ち位置が全然違うんだから、ブログもSNSも同じような使い方をして上手くいく訳がないんですよ。

もうちょっと具体的に解説してみます。例えばスカイツリーに登った日はスカイツリーに登ったっていう記事を書くんですけど、ただ写真を添えて

「スカイツリーに登ってきました!高ぇ!」

だけだと、弱いんです。
これを面白くするためには、

・どうしてスカイツリーに登る事になったのか。
・どんな関係の誰とどんな雰囲気で登ったのか。
・登る道中、登った先でどんなことがあって、何を感じたのか。

そういうプロセスを書くことです。
あなたの人柄や魅力は、プロセスの中に垣間見えます。
もちろん、ただ起こったことを時事列に並べるだけよりも、ちょっと言葉を捻ってみたり表現を変えてみたりして、文章で楽しませられれば、そっちの方がずっと強いです。

「何を書いているのか」よりも「どう書いているのか」。

これが大切です。
別に特別に面白い出来事じゃなくたって、上手く書けたら面白くなる。
あなたの記事が面白くないのは、あなたの書き方が面白くないからです。
あの人の記事が面白いのは、あの人の書き方が面白いからです。

面白い文章が書けるようになるには。

結局のところ文章も練習次第で書けるようになります。
歌といっしょ。
ギターといっしょ。

じゃあどんなことをすればいいかっていうと、とにかく模写模倣がお勧め。
音楽で言うと、コピーと一緒ですね。
好きなエッセイストの記事の好きな部分を書き出してみたり、好きな小説の好きな一節を書き出してみたり。
慣れてくると文章のフォーマットが見えてくるから、そのフォーマットに自分の言葉を乗せて使っちゃう、みたいなこともできます。

とか何とか言われたって、そもそも活字なんか読まないもの、という方のために、お勧めの物書きな方を紹介しておきます。
僕のお勧めのエッセイストは、

原田宗典
さくらももこ
土屋賢二

詩や小説だと

中原中也
宮沢賢治
星新一
東野圭吾

辺りですかね。
特にさくらももこさんの「たいのおかしら」「さるのこしかけ」は鉄板です。
読みやすいし、腹を抱えて笑えます。
古本屋に行けば、だいたい置いてます。
僕は高校生の時にこの二冊があんまり面白くて、何回も読んでは自分のノートに書き方を真似しつつ自分の日記を付けてました。
最後の方は、クラスの中で僕のノートが回し読みされるようになってたなぁ。
結局それも、楽しんでやってたから、に尽きるんですけど。

文章を書く時間も無いし、文章にエネルギーを割く気もない人はどうしたらええか。

僕は読むのも書くのも好きだからいくらでも読めるし書けるんですけど、そうじゃない人はどうしたらいいかという話し。
そういう人は普段から、写真を撮りまくるクセを付けておいてください。

で、さっき話したスカイツリーに登る例でいくと、そのスカイツリーに登る道中やてっぺんでの様子をとにかく写真に収めます。
もちろん写真にだって上手い下手があるから、普段からwebニュースや人のブログを見て「いい写真だなぁ」と感じる写真がどんなものかっていうのを掴んでおく必要はあるんですけどね。

で、撮った写真に一言二言添えるんです。
そういうものを並べていくと、文章じゃなくて写真でストーリーが見えるブログが出来上がります。

もちろん、どんな一言二言を添えるか、っていうところも考えないといけないんですけどね。
でも、長い文章を苦しみながら書き出すよりも、よっぽど楽だと思います。

まとめ

文中でも言いましたが、「何が書かれているのか」よりも「どう書かれているのか」ということの方が大切です。
身の回りで奇々怪々語るだけで聴衆が歓喜するイベントが常に起こってる人なんか、ひとりもいません。

面白きこともなき世を面白く語るんです。
それがフリーランスなアーティストの情報発信の基本です。
(アーティストに限ったことじゃないんだけど。)

あなたのブログは、本当に読む人を楽しませようとする記事でいっぱいになっていますか?

あなたのSNSは、「ライブのお知らせ」や「今誰と一緒に居る」っていう知らない人にとってはどうでもいい情報や「ブログ更新しました」なんてその先の記事を読む気にもならない言葉で溢れていませんか?

記事ひとつ、投稿ひとつにも、自分のページに来てくれた人を楽しませるんだ、という気概でもって挑んでください。
そうすればあなたのブログやSNSは、あなたが寝ている間にも仕事をしてくれる敏腕営業マンに生まれ変わります。

それではそれでは、今日も最後まで読んで頂いてありがとうございました。
今回はこの辺で。

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