日本にアーティストという個人事業を確立させるために僕らがしなきゃいけないこと。

こんばんは。今日はちょっと趣向の違うことを書きます。これからの時代、アーティストという個人事業が日本という国の中できちんと成立していく過渡期の中で、とても大切なお話しです。

お付き合い頂けると、うれしいです。

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シェアという言葉があります。今じゃFacebookの登場もあって当たり前のように使われていますが、その根っこはもっと大きくて優しい言葉です。

たとえば、僕がこのブログやセミナーで発信している情報をあなたが実践してみて、成果が上がったとします。そしたら次にあなたが真っ先にすべきことは、成功した方法をあなたがあなたの言葉に変えて、誰かに伝えることです。

僕たちはいつだって、先人達が残してくれた知恵から恩恵を受けて生きています。ミュージシャンであれば、4拍子の楽曲を演奏したことが無い人なんかいないでしょう。これだって、誰かの発明なんです。それをシェアして分け与えてくれたから、僕たちは今4拍子の楽曲を楽しむことが出来ています。

それなのに自分が上手くいった方法をひた隠して、自分だけが上手く成功しようだなんて、筋が通りません。カッコ悪いにも程があります。

この時代、URLをひとつ飛ばせば有益な情報っていうのは簡単にシェアできます。でもそれは、ただ単に情報を横流ししただけに過ぎません。本当のシェアというのは、あなたの心臓を人の前に差し出すことです。

「こうしたから上手くいった」
「こうしたら問題が解決した」
「こう考えたら次の手が見えた」

教えてあげてください。

そうすると、教えるには自分の理解や解釈が深くないといけないことに気付きます。その結果、自分にそのことを教えてくれた人たちがいかに自分のことを気にかけてくれていたのか、愛してくれていたのかが理解できます。

さらに全力で言葉を練って教えてあげると、その過程で相手の人の成功を心から願うようになります。あなたがそうしたように、その人もまた、あなたの気遣いや愛情に気付いて、誰かに伝えてくれます。

そして、人に何かを教えていくことで、自分自身が大きく成長することを実感できます。

「大切なことを教えてしまったのだから、自分はもっと頑張らなければこ、この後輩にあっという間に抜き去られてしまう。」

そう考えるからこそ、表現者として、または商人として、次のアイデアを生み出し、積極的に実践してゆけるんです。

知識、知恵、ノウハウ・・・ひとつだって、僕たち個人の所有物ではありません。誰にでも教えろ、というんじゃありません。あなたが持っている情報を必要としている人に、きちんとハートを開いて全力の愛でもって、伝えてあげてほしいんです。

そして、この記事をここまで読んでくれたあなたに、お願いがあります。ハッキリ聞いた話しではないんですが、やっぱりまだ大切な話し、みんなでシェアすべき話しを、自分たちだけで取り囲んでしまおうという人がいるんだそうです。

それは正直言って、これからの時代にミスマッチです。

アーティストという職業がこの国の中で確立するためには、この国に暮らす人ひとりひとりの表現やパフォーマンスというものに対する感受性を育てていかなければいけません。そのためには、ひとりでも多くのアーティストがひとりでも多くの人の目に付くところで、最高のパフォーマンスをするしかないんです。

上手くいった方法や考え方、法則を自分たちさえ良ければいいという発想でひた隠しにしてしまうのは、結果的に表現で感動できる人の絶対数が増えることを妨害する行為です。僕は、断固として反対します。

だから、もしこの話しに共感してくれたなら、ぜひこの記事をあなたの仲間にシェアしてください。ファンの方のためにこういう話しは伏せておきたい、という方も多いでしょうから、決して、SNSでやる必要はありません。

みんなが良くなって、みんなが売れて、その中で自分はどうやって圧倒的に売れようか。そう考えるから、カッコ良いんです。カッコ良く生きましょう。

どうぞ、ご協力お願いします。

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