ライブ集客で儲けるための話し。(音楽)

何度も言ってきていることですが、世の中にある仕事の仕組みは、だいたいがその主催者に利益が流れるように出来ています。ライブハウスの30分ブッキングイベントに出演し続けても利益が出ないのは、その企画がライブハウスに利益が出る仕組みだからです。

これをどうにかするには、自分で自分が儲かる仕組みを作らなきゃいけないんです。それも難しく考える必要はなくて、シンプルに、簡単に考えると、案外すぐのところに光明が見えてきます。

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ライブ集客で儲けるための話し。

例えばライブの集客で利益を生み出そうとした時に考えなきゃいけないのは、

・あなたが儲かる仕組みのイベントを組んでいるか
・ファンを作っているか

・会場の立地はベストか
・値段はそれでバッチリか
・リピートしてもらうための工夫はあるか
・付加価値を付けているか

ということです。まとめるとそれっぽいけど、簡単で誰でも分かることだから、自分にしっかり落とし込んでみてください。

まず儲かる仕組みのイベントを組んでいるか、というところ。これを考える時に絶対必要なのは、コストを抑えるという発想です。

大きなライブ会場で10万円近いコストを背負ってイベントを組むのは、初期の段階ではよろしくありません。その10万円が確実に回収出来るという確信や自信が身に付いてから飛び込むことです。

だから初めは、席数が少なくても、お店の使用料が少ないところを探してみましょう。ここ何年かでそういった低キャパシティ低コストなお店が増えてきているので、すぐに見つかると思います。

もちろん、そういうところは信念を持ってお店の使用料を安くしてくれているので、おんぶに抱っこな気持ちで関わると迷惑を掛けます。コストが高い低いに関係なく、会場を維持してくれている方には敬意を持って接しましょう。

そうしたら今度はファンを作っているか、というところが問題です。これは具体的に言うと、あなたがパフォーマンスで楽しませた人たちと繋がりを作っていますか?、ということです。

席が10しかないお店でも、少なくとも10人のファンが居なければ、埋まりません。その10人のファンを作る意識で、日ごろからの営業ライブに臨んでいますか?ということです。

説明し忘れていましたが、職業ライブには、ここにファンを集めたいという本命ライブと、ここでファンを作るんだという営業ライブがあります。例えばワンマンが本命なら、ブッキングやフリーライブは営業ということです。3ヶ月後のワンマンに向けて、その間にどれだけ営業ライブをして、ファンを作れるか、ということですね。

ちなみにファンというのは、あなたのライブを楽しんだことがあって、あなたが連絡先を知っている人、という風に考えておくと、変に力まなくて済みます。一度でもあなたのライブを楽しんだことがあるんだから、次にもっと楽しいことがあるよ、とお知らせするのは、いいことですよね?そんな感じです。

次は会場の立地。大阪で本命ライブをするために、東京でファン作りをするのはおかしいですよね?

大阪の中でも、電車の乗り継ぎや路線の噛み合いの関係で、行きやすいところ行き辛いところがあります。本命ライブをするのだ、という会場を決めたら、その会場にアクセスしやすい距離と路線の街で営業ライブをする。

簡単ですよね?

次は、値段はそれでバッチリかということ。商売の大原則は赤字を出さないことです。儲けを出すにはこれをクリアして、なおかつ上に利益を積まないといけません。

つまり、お店の利用料金が仮に10000円だとしたら、その10000円をペイしつつあなたが20000円儲かるようなチケット代を、お店の座席数と調整しながら決めないといけないよ、ということです。

だからまず、いくら儲けるという目標を決めてしまうのがいいと思いますよ。

それでも価格が決められない、という方は、4000円くらいのチケ代を設定してみてはどうでしょう。料金の取り扱いは本当に奥が深くて、一概には言えません。チケ代を上げたら売り上げが上がった、という話しもあるくらいですから。

だからまず、4000円で安いと思えるライブが出来るようになってください。

そしたら次は、リピートしてもらうための工夫について。同じお客さんから何度も料金を頂くというのが、商売のルールです。こう言うと悪いことみたいに聞こえますけど、来たお客さんがみんな二回目来てくれなかったとしたら、ラーメン屋もホテルも映画館も潰れます。

何度でも来たくなるような商売じゃなきゃ潰れるんです。

フライヤーに、次のライブチケットの割引券を入れたっていい。「○○回来てくれたら、限定アルバムをプレゼント」とかいうキャンペーンをしてもいい。キャパの少ないところで頑張っているのなら、お客さん一人ひとりと笑顔で話しをして、その日のことをSNSやブログで上げてあげれば、とても喜んでくれます。

これも正解はありません。あなたがお客さんとしてその会場にやって来た時に、どんなことをされたらまた来たくなるか。それが全ての判断基準です。

最後に、付加価値を付けましょう、という話し。ここは僕が昔から言っていることで、あなたに会うこと自体が特別なことになるようにしましょう、ということです。

例えば、僕は桑田佳祐さんが大好きなんですけど、桑田さんって会いたくても会えないじゃないですか。でも雑誌にはインタビュー記事や写真が乗っていたりして、人間的な魅力やキャラクターがしっかり演出されてる。

そうやって、ファンの方にどんどん期待させてあげます。そこで本来の自分のキャラとあまりにズレたことをやっちゃうと後々キツいから、気を付けてくださいねw

あなたがどんな人間で、どんなことを考えていて、どんな魅力があるのか、ということを徹底的に伝えます。自分で分からないなら、信頼できる仲間や特別なファンの方に教えてもらいながらやるのがいいです。

メール一本で会えるんじゃあ、ファンからすればありがたみが無い訳ですよ。それにメール一本で会えたんじゃ、これからファンをどんどん増やしていったら、体ひとつじゃ間に合わなくなりますw

ということで、ここまでざざざーっと細かい話しをしてきました。勢いで書き付けてきたので何か抜けているかもしれませんが、参考にしてください。

それでは、今日も頑張っていきましょう。

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