人生は洗脳合戦。都合の良い自分を作り上げる話し。

好きな曲って、何回も何回も聴きますよね。何回も何回も聴いてるうちに、歌手の歌い回しだとか、楽器のフレーズ感とか、アレンジの組み合わせとか、そういうものが感覚的に身に付いてくるもんです。

で、色々な楽曲やミュージシャンのことを美味しく飲み込んで自分のものにしてる人は、最終的にその人らしい比類無い感覚世界に行き着きます。偏食家は、悪い意味で分かっちゃう。

「あーこの人ミスチル好きなんだなぁ」

「あーこの人椎名林檎になりたいんだなぁ」

みたいなことがね、分かっちゃうんです。素材が一種類しか無くて、調理方法も一種類しか勉強してないもんだから、同じようなものしか出て来ないんです。これ、ミスチルとか椎名林檎になって満足な人はそれでいいんだけど、オリジナリティを育ててゆくなら、それはやり方を変えた方がいいですよね。

新しい楽曲やミュージシャンの要素を吸収するには、その楽曲やミュージシャンの演奏をとにかく何回も聴くことです。何回も聴いてコピーしてみたり、どうしてそうしたのかという思考の部分を仮説を立てて、自分の中に答えを適当でいいから作り出すことです。

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人生は洗脳合戦。都合の良い自分を作り上げる話し。

「音楽は食えない」ってずっと言ってる人がいるんです。で、そういうことを言うのはね、商売の勉強をしこたまして、時代時代によって顧客がどんな形で情報を受け取っているのかを感じ取る努力をして、仕入れた情報を自分の感性で行動に反映して”いない”人なんです。

不思議だと思いません?

商売をしていない人が、商売は上手くいかないって言ってるんです。プロ野球の試合を見てる人が、あの選手はダメだ、なんてふんぞり返って言ってるのと同じです。当事者じゃないんですよね。

じゃあ何でそんなことを言い出しちゃうかっていう話しなんですけど。色々な理由はあるんでしょうけど、一番多いのは、「音楽は食えない」と誰かに洗脳されたからだったりするんです。

学生の時に、音楽をやりたいんですって言ったら、先生とか親から「音楽は難しいぞ」とか、「普通に就職した方がいいぞ」とか、そんなことを言われたりするんですよね。で、やり始めると同じことを言われてきた連中が居たりして、みんなでやっぱ無理なのかなぁなんて言い合っちゃったたり。それがね、まごうことなき洗脳なんです。

そう言われ続けると不安になりますよね。振り切ろうとしても繰り返し繰り返し言われるから、そのうち心の根っこにそれが根付いてくるんです。すると無意識にね、「音楽は食えない」という前提で動き出すんです。色々なところに、音楽が食えない理由を探そうとし始めます。

だから、偏食家の話しに戻るんですけどね。ミスチル偏食家はミスチルにしかなれないっていう。つまり「音楽は食えない」という洗脳を受けちゃった人は、「音楽が食えない」という前提でしか物事を見れないんです。

分かります?

何度も読む聴く。

だいたいの人がネタティブな洗脳を受けてます。僕もそうでした。音楽やってるんですって言う度に、「そんなの仕事になんないでしょう」とか言われちゃったりして。「あの人もあの人もあの人もああ言ってたから、きっと音楽は仕事にできないだろうな」なんて思い始めちゃう。洗脳完了です。

そういう否定的な洗脳を受けてきた人っていうのは、息苦しいんですね。生き苦しいんです。やろうとすることを自分の思考回路が止めようとするんです。そうすると行動に起こせないし、行動が起こらないと結果も出ないし、結果が出ないから喜びや反省も起こらなくて、自分の成長を感じないからつまらなくなる。

そういう負のスパイラルを断ち切るにはどうすればいいかっていうと、自分を洗脳し直すしかないんですよ。これ、世の中の偉大な人はだいたいみんなやってます。ポジティブな自己洗脳って言うんですけど。

そのポジティブな自己洗脳は、あなたが好きな楽曲を聴き込むのと全く同じことをすればできます。つまり

・何度もインプットする
・それを真似してみる
・どうしてそうしたのかを考えて、自分の中に答えを出しておく

ということ。

僕の場合、セミナー講師になりたかったんですけど、人に何かを教える人がネガティブで負のオーラを纏ってちゃいけないぞと思って、それで商売の勉強や、精神的な成長のことを勉強し始めました。自分が「いいなぁ」と思える本やお話しをね、何度も何度も読んだり聴いたりするんです。

ざざざっと読んで、これはと思ったものは、最低30回は読んだり聴いたりします。楽曲もそういうもんですよね。そうやって自分で選んだ情報を自分に繰り返し繰り返し与え続けます。面倒臭く感じるかもしれないですけど、やんなきゃしょうがないんです。だって、ネガティブな洗脳の声は24時間聴こえてくる訳ですから。

犯人はお前だ。

そうそう、いるんですよ、24時間四六時中あなたにネガティブな洗脳をしようとする人が。それは、あなた自身。

人間関係をマスターするには、まず自分との関係をマスターしなさい、っていう格言があるんですけどね、まさにそんな感じ。この前、思考回路は獣道、っていう話しをしたじゃないですか。その獣道を歩いてる獣は誰かって、あなた自身なんですよと。

よく天使な自分と悪魔な自分がいて、真ん中にナチュラルな自分がいる、みたいな言い方をするじゃないですか。ネガティブな洗脳が進んでいくと、悪魔の声しか聴こえてこないんです。天使の声が聴こえなくなる。

なので、まずは「そう考えられたら、素敵だなぁ」と思えるような本や人を見つけて、それを最低30回、読んでみる。僕は今、ピーター・セージという人の本を毎日読んでます。読む度に新しい考え方や捉え方が見えてくるのも、音楽と同じです。

ということで

まずは、当事者になりましょう。

素敵な音楽を聴いて自分に染み込ませるように、素敵な考え方や言葉で自分を満たしましょう。

ただこういう自分を育てる系の話しは、やれば絶対に変化が出ることなんですけど、やらない人が多いことも知ってます。

僕らの生きている世界は行動の世界ですから、想像するだけでは足りないんです。本屋に行って、素敵な本を見つけて、30回読まないと、変わらないんです。

最後までこの記事を読んでくれたあなたが、やる人であることを信じています。

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