困ったら現場に行こう。答えはそこにある。

ブログではお久しぶりです。昨日まで一週間の大阪出張で、ブログの更新はお休みしていました。MacBookのアダプターを持っていくの忘れて充電できなかったとか、純正品が高すぎて買う気にならなかったとか、そんなことないです。嘘ですそうですごめんなさい。

ともあれ、出会いや再開、企み事の始まりや宿題をたっくさん抱えて帰ってきました和歌山県。5月の出張まで、しっかり仕込みと情報発信をしてゆきます。そろそろ大阪でもproject a.c.c.r.のセミナー、やりたいな。

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学生時代の仲間たちとも8年振りの再開。Facebookで絡んだりYouTubeを見てくれていたりするからそこまで久し振り感はないけど。変わってないようで、変わってる。

困ったら現場。これが鉄則。

胸を張って言えることではないんですけど、僕は今現場の数が少ないんです。今回の出張でも凄く感じたんですけど、現場に出ると、良いことと良くないことが起こるんですよ。どんな現場でも、良いことと良くないことが起こるんです。

その、良いことと良くないことに触れているかどうか、ということが、本当に本当に大切。そこには、それはもうたくさんの気付きやメッセージが隠されています。現場に出ないと、それにだって気付けない。今後の課題です。

「現場」とは?

そもそも「現場」というのはどういうものだろう? それは目的のある場所のことです。で、その目的によって、現場で集種できる情報や刺激の質が変わってきます。

例えば、まだ日が浅いミュージシャンにとっての現場の目的は「場数を踏むこと」かもしれません。「新曲を試すこと」かもしれないし、「バンドの経験値を上げること」かもしれないし、「売り上げを作ること」かもしれないし「自分が楽しむこと」かもしれないし、いくつかの目的が複合的に存在しているかもしれません。

とにかく、その日その時の目的があること。これが現場の定義です。目的がどれくらい達成できたか、目的のためにどんなことをしたか、その効果はいかほどであったか、などなどなど・・・目的があるから、結果の検証ができるというものです。目的が無いと、そもそも結果が得られません。

どんな目的を持つべきか?

それはその人その時々で違ってきます。先述の通り、まだまだライブ経験の浅いミュージシャンであれば、ライブをすること自体が目的でも全然おkです。

でもとにかく言えることは、現場での目的は、あなたの活動の目的によって変わってくる、ということです。

例えば、その時のあなたの活動の目的が3ヶ月後のワンマンライブに集客するためのお客さんを集めることなら、その日のライブの目的は「ファンを作ること」になります。「CDの販売」や「グッズの販売」は、優先順位がひとつ下がることになりますね。

これを見誤ると、3ヶ月後のワンマンライブに来てもらうファンを作らなきゃいけない営業ライブでCDのことばかり喋ってしまって、あなた個人の魅力を低く見せてしまうことになるかもしれません。

その時、あなたが何のために動いているのか。その時の最も大きな目的は何なのか。目的を設定したら、その達成のために何をすべきか決めて、徹底すること。漠然と行動を続けるだけでは、結果が出にくくなります。

「結果」から何を読み取るか?

上手くいった時は、別にいいんです。重要なのは、至らなかった時、上手くいかなかった時です。

例えば今回の出張中に出たブッキング企画で、音楽的なクオリティでは悪くないパフォーマンスが出来たのに、CDが一枚も売れなかった、という厳しい日がありました。ええ、そりゃあ落ち込みましたよ。その日の僕の目的は、ズバリ「CDを販売すること」でしたから。

で、必死で考える訳です。「どうしてCDが売れなかったんだろう?」と。僕の経験則ですが、こういう時はだいたい何か余計なことをしているんですよ。人間不安を感じると余計なことをしちゃうものですから。浮気をしたダンナがバレるのを怖がってケーキなんか買って帰って余計怪しまれる、みたいなね。

それでひとしきり考えて気付いたのは、ステージの上でCDのことを話してしまった、ということでした。それも、割としっかりと。

お客さんにとって最高のステージっていうのは、最初から最後まで惹き付け続けてくれるステージのはずです。なのに販売やお値段や、という話をガツガツとやっちゃうのは、なんか違う。

でも、そうするとCDのことに気付いてもらえないんじゃないのかしら?というね。そういう不安ああったからベラベラとライブに関係のないことを喋っちゃった訳ですが。それなら、先にフライヤーとしてCDを販売している情報を渡してしまっていればよかったんじゃないか、という。目の前で演奏している人が最高に良くて、手元にその人の情報があったら、そりゃあ読むよね。そういうことで。

だから、今回の案件から僕が得た教訓は、ステージにはファンタジーしか持ち込まない、でした。

まとめ

こんな風に、目的を持って現場に挑めば、色々な発見やお客さんからのメッセージに気付くことができます。「だから俺はダメなんだ」と頭を抱えるのは、あらゆる場面において早計です。

ところで今回の記事は、僕やあなたのパフォーマンスは楽しい、という前提で書かれています。もちろんここでパフォーマンスの質を上げてゆくという選択肢はアリなんですけど、そんなのはパフォーマーなら当たり前でしょ?

80の力で押してダメだったものを100の力で押そうとする。それだけじゃないくて、横から押してみたり、てこを入れてみたり、誰かに協力してもらったり・・・そういうやり方や手法に仮説を立てて、実験して検証して、上手くいけばラッキー上手くいかなきゃ別の手を・・・そういうことを考えるのは、とても大切です。

ここまで書いて、今回のステージにはファンタジーしか持ち込まないという教訓、既に相模の風レコードのいしはらさんとの往復書簡で話題に上っていたことを思い出しました。猛省。

ということで、今回はこの辺で。

・→ライブステージの中で告知はどういうタイミングでやったらいいの?

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