時間濃度を高めるための必須テクニック「没頭」は、もう君の中にある。

一日は誰にも平等に24時間です。でも、どう考えても自分と同じ時間でやってる量や質だと思えない、というレベルの人をたまに見かけますよね。そういう人達は、僕たちと同じ1時間を、僕たちの何倍もの濃度で過ごしています。

時間というのは時計の進み具合ではなくて、そこに自分でどれだけの行動や思考を詰め込めるか、ということで価値が決まるものです。月並みですが、今あなたが自分に時間が足りないと感じているなら、それはあなたの時間当たりの濃度が薄いのかもしれないです。

時間

時間濃度を高めるコツは「集中」

すごく当たり前のことですが、時間当たりの作業やトレーニングの濃度を高めるには、とにもかくにも集中力がモノを言います。放っておいても集中できる時はともかく、どうにも集中力が沸いてこないという時は、自分で集中力を自分の中から引き出す方法やコツを知っておくと便利です。

みんな経験している「没頭」の世界にもう一度。

子供っていうのは本当にすごくてですね。何が凄いって、自分が作り上げるイメージの世界に、驚くほど素直に入り込んでしまうんです。

みなさんも、ブロックでお城を作ったり、ちょっとした段差から飛び降りてみたり、ゲームの楽しいステージをプレイしている時やままごとのような遊びの設定を考えている時なんかに、自分のイメージの中に没頭して周りが見えなくなった経験、あると思います。僕は秘密基地をね、ここから周りが見下ろせて、ここが見張り台で、ここが寝るところで・・・なんて考えながら作っていたら、気が付いたら日が暮れていた、なんてことが何度もありました。

あの没頭する感覚。なんとなく覚えていませんか?自分がやっていることと、自分の意識の距離が限りなく”ゼロ”に近付くあの感覚です。

ここでなんとなく思い出せる、という方は、是非それを自分の中で再現してみてください。コツは、本当に細かいところまで気にする、ということです。

例えば僕の場合だと、地面や段差に穴を掘りながら、どこに屋根があって、ここに誰かが座って、自分はこういう風に収まって、といった秘密基地の設定をトコトン細かく想像しながら、自分の内面世界に落ちていました。そういった細かな設定を、自分のトレーニングや勉強、作業の中にも見出して、感覚的なイメージを育てながら進めていくんです。

我に返らないでいいんです。

色々な理由で、人は我に返ります。その瞬間に集中力が途切れて、時間はまだあるのに戻れなくなってしまった・・・なんて経験は、みなさんありますよね?

我に返る理由は色々あるんですけど、大きなところでは人の目を気にしてしまうといったように、自分自身で止めてしまうということが上げられます。こんなのは普通じゃない、とか、昔誰かに

「もっと色々なことを気にしながらやんなさい!」

なんて言われたせいで、没頭が良くないことだと思い込んじゃったとか。そりゃ勿論、仕事には常に締め切りが付きまといますから、現実的にはできることは限られているかもしれません。

でも、例えば

・「ここまで!」と決めた時間でケータイのアラームを掛けておく。
・誰かとの絡みが始まった瞬間にその時自分の頭の中にあったワードをメモとして書き出して、次の没頭の入り口を作っておく。

といった風な準備をしておくこともできます。事前に時間の管理やパートナーとのやり取りへのルールを決めておけば、あなたの大切な没頭を解く必要はありません。存分に楽しんでいいんです。

「時間制限」と「ほど良い雑音」でさらに集中力を上げる。

「○時までにこれ、大至急ね。」

なんて言われた方が、仕事って早く終わりますよね。それを毎回自分で設定するんです。僕の場合だと、このブログもエッセイブログも、50分以内で書くことを自分ルールにしています。最初は1時間だったんですけど、最近少し短くしました。記事の濃度を下げずに、使える時間を短くする。めっちゃ疲れるんですけど、出来た時間を別の事に当てられるんで、続けています。

で、達成できなかったらどうなるかっていうと、例えば20分押したら、僕の人生が20分遅れるという風に考えるようにしています。この辺は個々哲学があるでしょうから、無理強いはしません。結構キツいですし。でも、自分が死ぬ瞬間までに出来ることが20分短くなると考えると、それ以上のプレッシャーはありません。お陰で、毎日自分の中から色々なものをひねり出せています。

あと面白いんですけどね、人って、無音状態だと集中力が持たないんです。そもそも無音状態っていうのは、人間にとっては結構なストレスなんだそうです。それは胎児の頃にお母さんのお腹の中で聴いていた音によるところが大きい、という説を聴いたことがあります。僕が秘密基地作りに没頭していた時も、周りからは他の友達の走り回る音や風の音、木の揺れる音なんかが飛び交っていました。ほど良い雑音は、あなたの集中力をググッと持ち上げてくれます。

そこでお勧めなのが、インスト音楽。これを分析できない程度のボリュームで、スピーカーから流します。いやほら、大きい音で流したり、イヤホンで直接頭の中に流し込んだりしたら、聴けちゃうじゃないですか。これは僕がミュージシャンだからかもしれないんですけど、音楽を雑音として使う時は、音楽が音楽として聴き取れないようにすることが大切です。

まとめ。

他にも色々あるんですけど、今回はこういう形でまとめてみました。

没頭すること。それを解かないこと。質を上げること。

みんなもう、経験してきたことばかりです。余計な常識や人の言葉に惑わされずに、自分の感覚に忠実に落ちてゆくことが、時間濃度を高めてゆくコツです。

今日もバッチリやったりましょう。

それでは、最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。なんとか今回も50分に収まりました。BGMはルパン三世のテーマでありました。ぱっぱらっぱー

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です