一回の成功体験から何を拾うかで、その後上手くいくかダメになるかが決まる。

僕は去年の年末に千葉県から和歌山県の実家に引っ越しています。そりゃあもう信じられないくらいの環境の変化がありましたよ。生活すること自体に必要なお金は圧倒的に減りましたが、体の近くにあるチャンスも圧倒的に減りました。世の中、うまく出来ているものです。

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アタックチャンs・・・あ、すいません。何でもないです。

始める勇気よりも、やめる勇気。

そのチャンスの中に、仲間とのコラボレーション的なものもがありました。このブログでも度々触れていた、「東京ゆがぜん!」というイベントのことです。

僕はこのイベント広報担当で、Facebookページを『メインスタッフの二人の写真を撮って、アフレコを付けて公開する』という運用のスタイルを続けていたんです。でも体の距離が離れてしまった関係で、ネタにする写真が撮れなくなってしまいました。

最初のうちは新しく写真を撮ってくれるスタッフを・・・という話もあったのですけど、破綻。その辺は内々の話もあるので割愛しますが、結局僕はそれまでの手慣れてファンの方に浸透した方法を捨てざるをえませんでした。

■新しいことを始められたのは・・・

僕はメインスタッフである二人のミュージシャンに呼び掛けて、週に一回程度、Skypeのグループチャットを使ってトーク番組を始めることにしました。まだまだ一回目の放送を公開したところなので、これからどうなっていくのか分かりませんが、アフレコ写真を始めた時もこんな感じだったので、なんとかなっていくと思っています。ダメだったら、別の手段を考えればいいだけだし。

で、僕がここでトーク番組を始めよう!という風に切り替えられたのは、アフレコ写真をやめようと決めることが出来たからです。それまでの自分のスタイルを手放す覚悟を決めたから、次に何をするか、という発想に進むことができたんです。

これが今でも写真と撮ってよこせと彼らに言い続けていたら、僕らの関係は壊れてます。きっと。

■成功体験の必要と不要

正直、かなり悩んだんです。

アフレコ写真の運用はかなり自信があったし、ファンの方も喜んでくれていたんですよ。多い時には一週間で4~5000人のページに表示されてたこともあったんです。このままの運用を続けていけば、更に順調にファンを増やしていけるという確信もありました。

だから、やーめたっ、と気持ちを決めるまで、2~3ヶ月くらい掛かりました。お恥ずかしい。

でも、こう考えることにしたんです。

「こうすれば成功できる」というモデルケースを引きずるよりも、「いつでも成功のアイデアを出して実行できる」というプロセス経験を自信にすべきなんじゃないか。

と。

こうしたから上手くいった、という方法そのものより、やりゃあ出来る、という心の在り方にアイデンティティーを置く方が、建築的だと考えました。そうして動かし始めた新しい企画は、やってる当人達も少々硬い部分があります。でも、僕達は確実にステージを進んだし、この企画はこれからきっと面白くなっていきます。

■まとめ

ライブの手応えであったり、イベントの運営であったり、物事の考え方であったり・・・人は、過去に上手くいったと感じたことに執着します。でも、そういった成功が成功であったのは、その行動や選択がその時その場ではベストだったから、というだけなんです。

時と場所が変われば、ベストな行動や選択が変わるのは、当たり前なんですよね。

僕たちは『どうしたら上手くいくか』という方法論以上に、『どうすることがベストか』という判断力を磨かなければならないんです。僕自身も、この新しい企画が上手くいこうがいかまいが、もう続けられないと判断したら、バッサリと切って捨てる覚悟でいます。

大切なのは、今切り捨てるべきかどうかを決める判断力を、常に意識し続けることです。

あなたは、自分の成功体験にしがみついていませんか?

上手くいかないと感じることがあったら、そのせいかもしれないですよ。

それでは、今回も最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。

・→東京ゆがぜん!Facebookページ

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