お客様との関わりかたのストーリーを描きましょう。その④

あなたのことを知ったお客様と繋がって、ライブに来て頂いたりアルバムを買って頂いたりしたなら、最後はリピートをしてもらうために出来ることを考えます。形だけだったりお金を掛けて広告を売った内容の伴わない品物って言うのは、ここが無いから消えていくんです。

世の中の良い商品というのは、リピート需要があるからこそ次々に増産されて定着してゆきます。音楽も然り。

「また観たい聴きたい!」

と思ってもらえなければ、どんなに頑張っていても続きません。一発で消えてしまわないように、僕達に出来ることってどんなことでしょうか。

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あなたの音楽のリピート率を上げる方法

ファーストステップ

ライブの動員も楽曲の販売も、基本的な考え方は同じです。それは

・良い作品であること
・前回の作品を超えていること

です。表現者としての腕の見せ所。

まずライブや楽曲自体の完成度が甘かったり、「なんとなくやってみた」という程度のものであれば、リピーターは生まれません。

例えば、昨日出来た曲を今日演奏しちゃう、とか。それで本当に良い演奏が出来ればいいんですけど、歌詞カードをガン見したりビートが滞るようであれば、アプローチの仕方を考え直した方がいいですよね。だいたいそういうことをしちゃう方は、他の部分も色々と甘いものです。自分へのチャレンジをお客様に押し付けちゃいけないよ、ということです。チャレンジなら、本番までの間に詰めてきましょう。

セカンドステップ

ライブ会場で大切なのは、ライブが始まった時点で、お客様に次のライブの情報が行き届いていることです。それは普段からの情報発信もそうですし、会場で配布するフライヤーもそう。

相模の風レコードの代表であるいしはらさんとの対談でもお話ししましたが、やはりライブ中にダラダラと次のライブの告知をするというのは、演出の関係上あまり美しく見えないことが多々あります。事務的な告知や今後の情報については、先に別の媒体でお客様に渡してしまいましょう。

そうしたら、後はあなたが最高のパフォーマンスを魅せるだけです。

・→ライブステージの中で告知はどういうタイミングでやったらいいの?

まとめ

最近はYouTubeを開けばだいたいの音楽がそこにあるので、音楽を聴くことそのものにお金を払う、ということ自体が薄れてきているようにも感じます。

本当に素晴らしい作品は、例えばYouTubeにアップするだけで、圧倒的に世界中に広がっていくかもしれません。”全てのマーケティングは質の良くないサービスを販売するための良い訳だ”、という言葉もあって、大いに納得できます。

でもだからといって、あなたが幸せにしてあげられる人、喜びと感動を提供してあげられる人に「幸せにしてあげられるよ」と教えてあげないことは、罪なことだと思うんです。

①〜③のステップを使って、あなた自身のファンをしっかりと作ること。

それが今の時代に表現者として、アーティスト業として社会に貢献をしながら生きていくための、大切なポイントです。そうすることが結果的に、あなたのファンのリピート率に響いてきます。

一朝一夕では出来ません。時間が掛かります。時間が掛かるから、一刻も早く始めた方がいいですよ。

ということで、今回も最後までお付き合いありがとうございました。

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