お客様との関わり方のストーリーを描きましょう。その①

多少機械に疎くても問題なく使えてしまうスマートフォンがガッチリ定着しつつある日本です。あ、あの人はフューチャーフォンなんだ、なんて思ってたらバッグから小型のタブレットが出てきたりしてね。いよいよ人はインターネットを携帯しているなぁ、という印象です。

こうなってくると何が変わっているかって、ライフスタイルです。人の生活様式が変わっているから、僕たちもいつまでもインターネットを高い崖の上にあるユートピアを見るような目で見つめていてもしょうがないんです。

難しいことが分からなくても、できることは沢山あります。リアルとインターネット、という発想ではなく、どちらもリアルという発想で挑みましょう、ということです。

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ひとりのお客様とのストーリーを描こう。

一人のお客様とどう関わり続けたいのか、というビジョンは見えていますか?それが見えているかいないかで、せっかく出会ったあなたのファンとの繋がり方が大きく変わってきます。

一人のお客様との関係というのは、大きく分けると

【出会う→繋がる→購入して頂く→リピートして頂く】

という流れになります。どうやって出会うのか、どう繋がるのか、どう購入して頂いて、どうリピートして頂くのか。ここをしっかり作り込まないと折角の出会いが流れてしまったり、折角のリピートのチャンスを掴み損ねてしまいます。

■どう出会うか。

出会いのきっかけというのは、そこかしこに転がっています。その中でも表現者として生きていくためには、ただ待つのではなく、能動的に出会いのきっかけを作ってゆく必要があります。

①ライブを見てもらう。

例えばアルバイト先の仲間や新しい友達を、きちんとライブにお誘いしていますか?という話です。

あなたのライブを見た方は、どうなるんでしょう?project a.c.c.r.のブログをチェックしている方は意識が高いですから、毎日必死に練習をしているでしょうし、自分自身を磨き続けているはずです。

そんな人が、一流の自分を演じながらベストの演奏をする。楽しいはずですよね。最高に幸せになるはずです。だから、まだあなたのライブを見たことが無い人は、どんどん誘っていきましょう。

そこで会場に来てくれた友達や仲間に、最高のパフォーマンスを魅せてあげましょう。それは何よりも強いインパクトになって、その方に深く突き刺さります。

どれくらいのモノを作り込めばいいのか、という基準は、あなたが思わず

「あいつのライブヤバいからさ、絶対一回行った方がいいよ!」

と言ってしまうようなパフォーマンスをイメージすることで見つけられます。前に「あいつのライブ超良いよ!」と言った時、口にした時、あなたが見ていたミュージシャンはどんなパフォーマンスをしていましたか?それが、基準です。

②シェアやコミュニケーションで知り合う。

今度はインターネットでの話。

例えば大勢の方にあなたのことを知ってもらいたいならば、今オリコンチャートやビルボードチャートでトップに入っている旬の楽曲の中から自分のテイストにマッチした曲を選んで演奏しているところを撮影→YouTubeに投稿をすること。

そうすることで、出会える方の分母を増やすことが出来ます。投稿者コメント欄にあなたのHPやブログへのリンクを貼ることも忘れちゃいけません。

もうひとつは、ターゲットをとにかく絞り込んで、ただの一人になるくらいまで絞り込んで、その人が喜ぶような選曲でもって演奏動画をYouTubeにアップする方法があります。

こうすると、そのターゲットに設定が近い方は

「これは俺のためにアップされた動画だ!」

と感じてくれます。動画をシェアをしてくれたり、チャンネルを登録してくれたり、コメントをして交流のチャンスを先方からプレゼントしてくれる確立も高くなります。

上記のふたつの作戦は、問題なく両立可能です。どうすることが正解、ということはありませんが、出会いの分母を増やすためのアクションと、ひとりのファンを深く満たすためのアクションは、上手に絡めましょう。

あなたの曲を聴いて貰うのは、その後です。

他にも、あなたと仲の良い方の投稿のコメント欄を盛り上げたり、あなたの投稿に付いたコメントに丁寧に楽しんだ返信をしていくことで、あなたというキャラクターにファンを付けるということも効果的です。というか、理想的です。

あなたに魅力を感じている人は、あなたが何をしていても応援してくれます。どう見せるか、どう演じるか。セルフブランディングの手腕が問われます。

■まとめ

今回はまず出会うというポイントに絞った話でした。

何度も言いますが、正解はありませんし、どんなことがきっかけになるかも分かりません。僕の仲間のミュージシャンはコンビニを出た所で呼び止められたマダムとコーヒーを飲みに行ったら、次の日そのマダムがCDを7枚ほど買ってくれたんだそうです。何が何だか分かりませんが、そういうこともあるんです。

ただ、そういうことは人の縁時の運。呼び込むための努力は出来ても、完全にコントロールすることは出来ません。能動的にどんな出会いのチャンスを生み出すことができるのか、ということを考えるべきです。

それでは、今回も最後まで読んで頂いてありがとうございました。

次回は、繋がることについてのお話です。

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